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【50代の大学生日記 第42話】近頃の私

 コロナ禍の緊急事態の頃がウソのように観光客で賑わう京都よりこんにちは!
バイト帰りのバスは(門限がある修学旅行生が乗っていないこともあり)ほぼ外国人で超満員! 今日は、日本人歴58年の私でさえ着たことがない紋付袴姿の外国人や、日本酒の一升瓶を抱えた外国人を見ました(笑)
あっ、トップの写真は久しぶりにマスクをはずして素顔を見せた大魔神様(@太秦大映通商店街)です。最近までこんな感じでした。

大魔神様マスク像

ついでに、緊急事態宣言中(だけど閉鎖すると回り道を強いられて困る人もいるので開放されていた)の京都御所の写真を見て懐かしみたいと思います。ゴールデンウイークだというのに、これだけ人がいないと木陰であんなことやこんなこともできそうですね(笑)。コロナ禍で空いているうちに行ってみたかった「予約の取れない店」も、結局半分ぐらいしか行けませんでした。一度きりの人生でも、「いつかやってみたいこと」は後回しにしがちですよね。ああ、あんなことやこんなことをした~い!!(だから何なんだって?)

京都御所(2020年のゴールデンウイーク)

 さて、最近の私ですが、無事大学4年生に進級し、卒業制作に励んでいます。今週末は面接指導です。今日は添削された作品が帰ってきました。いろいろと大変ですなぁ。まあ今年はバイトと年末に提出する卒業制作だけ頑張ればいいかと思っていたのですが、想定外なことに町内会の「組長」(輪番制)が11年ぶりに回ってきたり、サンタさんのボランティア団体の支部代表になってしまったりと、これから年末に向けてどんどん忙しくて首が回らなくなっていく一年になりそうです。
 余談ですが、町内会には「組長」のほかに「まちづくり協議員」という文化人枠のような役職があり、これまで選挙で各組の「名士」や「ご意見番」のような人がやっていたのですが、最近これも輪番制にする組が多く、うちの組も現職の協議員さん(元学校の先生)から輪番制への見直し提案があり、選挙の結果、現職が2年務めたあと、2年任期の輪番制にすることに決まりました。それはそれで、まあよいのですが・・・・・・
 うちは、現職の協議員さんの3軒隣なので、令和11年と12年に順番が回ってきます。すみませんが、私はそれまで生きている自信がありません。でもまあ64歳だったらどうにか生きているかもしれないので、一応覚悟はしておいたほうがよいでしょう。ただこのペースで回ると、現職協議員さんのウチと反対側のお隣(ウチの4軒隣)に協議員が回ってくるのが、令和47年私は100歳、うちの長男でも70歳のときです。私が4軒隣に住んでいたら、まあ生きているうちに協議員が回ってくることがなかっただろうと思うと、なんか妙な不公平感を感じます・・・・・・ まあええけど。
 それはさておき、今日バイトでマニュアルミッションの軽バンで配達を終え、狭い車庫で壁ギリギリに止めて降りたとき、壁と車の間に置いてある傘立てを跨ごうと、左足は難なく跨いだのですが、右足が上がりきらず、靴の先っぽが傘立ての穴に入り込んだまま抜けなくなり・・・・・・ 隙間から身体を抜くと同時に思いっきりすっ転んでしましました。足が上がらないのは老化を感じざるを得ない悲しい事実ですが、そのままこけると顔面を地面に強打するところを、体をかわして背中から落ち、柔道の受け身を取ったので、全然ケガをしなかったあたりで「まだまだ若いな」と思っちゃいました。それより、「いまどきマニュアルミッションしかも8トン未満の車を運転できる人を探すだけでも大変やぞ。もうちょっと時給をあげろや社長!」と言って、今日のまとまりのない話を終えたいと思います。ではまた。
 

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