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うつ病について

おはようございます
野良猫侍です

昨日は家で引きこもってゆっくりしてました。
やはり情報が過剰に入って来るのはしんどいですね(||´Д`)o

今日はうつ病について体験ともに3選選んで書きたいと思います。

うつ病は簡単には語れないし、コトバには表せないほどしんどい疾患です。

1、一般に考えてる病気とかなりかけ離れてる

一般的には「ココロの風邪」や普通の内科の病気みたいに薬で治ったり、一時的なものと考えがちですが、うつ病になってしまうと地獄に落ちたような感覚で安定しても再発したり、最悪の場合死に繋がる疾患です。相当な体力と精神力を使う疾患です。僕も薬が安定するまでは身体が鉛のように動かなかったり、オーバードーズと言って抗うつ薬や睡眠導入剤を大量に飲んでしまって、胃を洗浄するために1週間入院もしました。
落ち込みが酷いと本当に死と繋がる疾患です

2、薬との相性と主治医の相手は重要

まず薬と相性はなかなか難しく、内科的疾患と違い、これが効くと言うものではなく、人によって効くものは違いますし、呑んで確かめてみないと分からないものでした。精神薬は初めて飲んでから2週間経たないと効き目が分からないので、かなり時間は掛かります。僕も今の薬とあったのは5年かかりました。後、薬はどんなに安定していても飲み続けないといけなく、勝手に止めたらまた再発はします。なので、薬を止めるタイミングも必要です。でも、薬との相性も合うと楽になりますので、大丈夫です。
そして、先生との相性も大事です。との先生にも薬物療法を重視する人やカウンセリングなどの精神療法を重視する人など様々です。
後は上から目線や頭ごなしに怒る先生、金儲けに走る先生もいるのが現状にいますが、そういう所は待合室の雰囲気やネットのクチコミに基本書いてあります。参考にしてもいいかもです。

2、ちょっと身体に異変を感じたら、ココロの避難をする

ココロの疾患はちょっとしたきっかけで簡単になってしまいます。過剰なストレス環境に晒されると胃が痛くなったり、寝ても疲れが取れなくなったり、吐き気や朝が憂鬱でおきれなくなったりそういう症状が出たらすぐに内科や心療内科に行ってください。職場や家族に相談出来るのであれば相談して、職場の周りの環境を変えるのもいいかもです。そこで決して部署や引越ししたり場所や環境を一気に変えるのは禁止です。さらに不安感や緊張が強くなり、ストレスになります。

3、普段から気軽に相談出来る人を作る

うつ病や精神疾患になると孤立してしまいがちで、独りになるとめちゃくちゃマイナスイメージの感情がよぎりさらにうつに飲み込まれてしまいます。誰かと話すと楽になります。家族、同僚、友達に信用が出来る人がいたら相談や愚痴をいっぱい話すのも発散できます。いない場合はカウンセラーや地域活動支援センターと言う精神疾患を持つ人の居場所やデイケアなどを利用してそこに精神福祉士や看護師、医師がいるので、相談してみるのもいいと思います。

以上3つ書きましたが、ちょっとマイナスイメージの事も書きましたが、主治医の言うことを聞いて、しっかりと服薬すれば、時間がかかっても寛解する疾患です。後はデイケアや地域活動支援センターと言う社会資源を使ったりもできます。
うつ病はしんどいですが、僕は背後霊や地縛霊がいる感覚で付き合ってます(笑)
無理なく生き抜いていきましょう!

いろいろ書きましたが、読んでいただきありがとうございました!

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