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存在意義とか。ドヤ顔とか。

「存在意義を理解する」
というフレーズがやってきた。

それはどういうこと?と思い、頭の中をリフレインしはじめた。
一日考えて。こんなことを思った。

なんとなく牡羊座的な人たちについて。

牡羊座といえば、スタートダッシュ。
牡羊座といえば、一番のり。
牡羊座といえば、天然のピュアさで突き進む。

たとえば誰かとピクニックしてても、突然気になった岩のうえに登って、あとからついてくる人に対して、ドヤ顔をしていたりするような。

そのドヤ顔は、ときにとても可愛らしく、ときに苦笑を生む。
どちらにしても、そのドヤ顔こそが、存在意義なのだと思った。

可愛らしさは憧れを生み、そんなふうに自由にできたらいいな、と思わせる。
苦笑は、自分の中にある自由さへの抑圧を思い出させる。

どちらにしても、そのドヤ顔を見た人は、「自由」ということに思いを馳せざるを得ない。

たとえ苦笑されても、憧れられても。
どちらにせよ、それはその人の存在意義なのだと思う。

だからある意味、どっちだって、全方位的にはいい。
本人からすれば、せっかくなら憧れられたいかもだけど。

そう考えれば、別に何か特別なことをしなくたって、その人の個性そのものが「存在意義」ってことなんだと思う。

誰かが誰かをみて、「いいな」と思ったり、「いやだな」と思ったり。
そういうちょっとしたことが、誰かの生き方をちょっと変えていく。

だから、そのまんまでいいんじゃない?
って思った。

存在意義とか、自己価値とか、あんまり深く考えなくたって。
みんな誰かの役に立ってる。

誰かにイラっとされたり、イラっとしたり。
誰かにいいな、と思われたり、思ったり。

そんなふうに人生は進んでいくんだよな、きっと。

今日のオンガク
Lucky Kilimanjaro「Drawing!」Official Music Video - YouTube

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