美容トレンドから日本を考える

こんにちわ。
今色々動いてまして記事を投稿できていませんでした。
今回は美容業界のヘアーにおけるトレンドから日本の現状について考えていきたいと思います。

現在のトレンド 派手なカラーから考える

現在のトレンドは外人風カラーから派生した、超ハイトーンカラーブームです。
僕自身ここ3年で日本国内のカラーに対しての許容範囲が大きく広がったと感じています。これはユーチューバーや韓国アイドル、ビリーアイリッシュ等の著名人の影響であることは間違いないと思います。

しかし、それだけで若者の派手なカラーに対しての世間のイメージは変わらないと思います。ガラが悪い印象を受けたり、生意気だと言う人も多かったと思います。

私自身32歳という年齢で、今のヘアカラー文化は理解できない域になっていると感じています。

ではなぜ今の許容できる日本に変わったのでしょうか?

私自身、ずっと不景気といわれる時代を生きてきました。その中で日本国内の団塊の世代や、仕事を精力的に取り組んできた世代の引退に伴い、上の世代のパワーが失われているのではと考えました。

もちろん50代、60代でもパワフルな方はいらっしゃいます。

しかし、その世代の生産性やGDPが問題になり、裁量労働制や同一賃金同一労働といった働き方改革になったのではないでしょうか??

ベテランと言われる方がスマートフォンやリモートといった流れについていけない。現在の日本のシステムではそこに対応できない=仕事ができないになる危険があるのです。

その中で日常からスマートフォンやSNSといったものに親しんできた若者の方が対応力や発信力を持っていると感じています。


派手な髪は若者の自信や主張の表れと共に、ベテランと言われる年齢層が上の世代の衰えもあるのではないでしょうか?


日本は不景気です。しかし、GDP世界3位の国でもあります。


私が生きている間にもう一度日本に活気戻るとすれば今の派手なカラーをしている世代が活躍する時なのかもしれません。


その間の世代の私は若手に影響を受けながら上の世代の良い部分を残していけたらと思います。ある意味一番お得な世代ですね。

頑張ります。

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