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梅雨になっちまった…

やぁ、いらっしゃい
 
 
まだ5月、小満も迎えてないってのに西の方は梅雨入りしちゃったね〜…。
 
まぁ自粛でなかなか外にのびのびとは出にくいから、お天氣が良すぎるよりかは良いのかも?とも思うけどね。
 
 
実は先週、知り合いと天氣の話になってね。
天氣図見て「停滞前線来てるな〜」とか「梅雨っぽい天氣図だよな〜」なんて言ってたのさ。
「まだ早いから、梅雨入りはせんだろ」「走り梅雨かな?」って言ってた矢先、週末に梅雨入り宣言
1番に思い浮かんだのは「梅はどうなる?!」だったさね(笑)。
 
 
梅雨って、だいたいは6月の中頃からだよね?
二十四節氣だと、小満の次の芒種(ぼうしゅ)とか、遅いときは夏至とかからかな。
だから、芒種の頃に梅雨時の話をするつもりだったんだけどね〜…
 
まぁ、ちょいと出遅れた感は否めないけど、まだ梅雨入りしてない地域もあるし、梅雨時の話をしておくさね。


 


梅雨ってどんな時季?

さっきもちょいと話したが、今年(2021年)は梅雨入りが早くて、夏日や真夏日が続く前に梅雨ってなったけど、だいたい梅雨になるのは6月。
 
夏日や真夏日の日もあって、衣替えも済んで、夏の装いになってる時季だから、足元の冷えに氣を付けて過ごしてもらいたい時季さね。
衣替えって最近はほとんど無いみたいだけど…。
 
「今年は早かったから氣を付けなくても大丈夫だろう」ってのは、残念ながら無いさね。

 
雨が多いってだけで、冷える時季さね。
 
 
空調が普及してるから、電車だろうが、会社だろうが、お店だろうが、家だろうが、外で無い限りどこであろうが暑さとはほぼ無縁さ。
湿度が高くて蒸し暑い時でも、冷房がよく効いてるさね。
 
その上、水は身体を冷やす作用を持ってる
雨は水さ。
雨で足元がちょっと濡れただけでも、そこから体温をどんどん持っていって冷やしちまう。
 
それに、仕事でも生活でも身体を動かすことが少なくなってて、自分で熱を作らなく(作れなく)なってるさね。
 
冷えても自力で熱が作れりゃ良いが、作れなくなってるなら、やっぱり温めるが大事だし、冷えないように氣を付けるってのが必要さね。
 
 
それと、ダルさが出やすいかもしれないね。
 
ダルさも冷えるってことと絡んでるんだけどね。
冷えるってことは「身体の中の水分が滞りやすくなってる」ってことさね。
 
梅雨時は湿度が高い。
空氣が乾燥してりゃ身体から水分を出しやすいが、湿度が高いと出したくてもなかなか出せない。
つまり、身体の中に余分に水分を抱えてる状態になる訳さ。
 
余分にあるってことは、巡りが順調にはいきにくいってことでね。
巡りが順調じゃ無くなれば、冷えるし、ダルさも出るし「むくみ」の原因にもなってくるんさね。
 

冷えは、コリや痛み、むくみの元だし、ガンまで元気にしちまうからね。
くれぐれも氣を付けて過ごしてもらいたいさね。
 
 
 
 

梅雨時の過ごし方

雨は鬱陶しいと感じやすいけど、鬱陶しいって感じてばかりじゃつまらんからね、傘とか長靴とかの雨具を使いたくなるお氣に入りにして楽しむと良いと思うさ。
まずは氣持ち良く、少しでも梅雨を楽しむ氣持ちを持ってもらいたいさね。
 
で、足元を冷やさないようにレッグウォーマーしたり、濡れたら拭いたり着替えたりってのがオススメさね。

それと、
冷えていようがいまいが
冷えとりをしとくことさね。


冷えとりの方法は様々さ。
オススメを伝えるけど、自分の生活や体調に合わせて気持ち良いコトを選んでおくれよ。
 
 
お腹の中から温めるなら、『三年番茶』、『たんぽぽコーヒー』、『梅醤番茶』、『生姜湯』などがオススメさ。
特にホッとひと時ってときに、あったかい(熱々じゃなくていいよ!)飲み物を飲んでもらいたいねぇ。
 
 
お風呂にユッタリ浸かって、外からも温めるのも大事さね。
雨に当たって冷えたときには、それが夜でなくてもゆっくりユッタリ入っもらいたいさね。
 

下半身には大きな筋肉が多いからね、筋肉を動かして熱を作ってもらうのもオススメさ。
足指をグーパーや足首をパタパタして 足先を動かしたり、スクワット(軽くてOK)や開脚で太ももの内側を動かしたり、腿上げやお尻蹴りで太ももからお尻を動かしたり……。

 
夏野菜も摂ってはもらいたいが、冷やす作用が強いんでね、出来れば、一度は火を通してもらいたいさね。
まぁ、火を通すのが向かない物もあるけどね。
冷たいサラダを食べたいなら、一度火を通してから冷やしておくことをオススメするさね。
 
 
 

梅雨から真夏にかけて…

これから夏日や真夏日は増えてくるだろうし、梅雨時は蒸し暑さも感じやすいからね、ついつい 冷たい飲み物とか、身体を冷やす食物を多く摂りやすくなるさね。
だから この梅雨から真夏ってのは、普段は健康な人でも「冷えやすい時季」さね。
 
ただ、この時季の過ごし方で、秋〜冬の体調も変わってくるからね。
冬の冷えは、この時季に元を作ってたりするのさ。
くれぐれも身体をブラック企業化させないように、氣を付けて過ごしておくれよね。
 
 

今日も寄ってくれてありがとね。

また小満には寄ってくれるかい?
寄ってくれるのを楽しみにしてるさね。
 
 
じゃ、今日はお開きとするさね。
 
 
 


 
 
 
 

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