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季節いろいろ

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行事のこと、二十四節氣のこと、季節の過ごし方など お届けします。
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#季節の食材

胡瓜と茗荷の甘酢和え

ども、ととのえ屋のみき姐ですよ〜 最近は 災害級とも言われるほど暑いですが、食での暑氣祓いはしてますか? 口にするモノの温度や味でリフレッシュも出来るのでね、その一助になればとも思い、最近 我が家でハマってる一品をご紹介しようと思います(^^) このレシピ、養生学の師匠から教えていただいたモノで チリメンジャコを入れるように教えていただいたのですが、我が家ではチリメンジャコ無しの状態で定着してしまったのです(^^; 酢の物嫌いな息子2号も美味しいと食べてくれてるので、

二十四節氣・処暑

2021年8月23日、太陽が黄経150度を通過し、二十四節氣の14番目『処暑(しょしょ)』を迎えたさね。 処暑の期間は、『白露(はくろ)』の前日(2021年は9月6日)までさ。      ※二十四節気を簡単に言うと… 「太陽の動きに合わせて1年を24分割した、季節の目安」。 【二十四節氣って…?】には、もう少し詳しく伝えてるさね。   《 処暑って? 》「処」には、「とまる」の意味があり、 「処暑」とは「暑さが止む」という意味があるという。   今年(2021年)は、お盆前

二十四節氣・立秋

2021年8月7日、太陽が黄経135度を通過し、二十四節氣の13番目『立秋(りっしゅう)』を迎えたねぇ。 立秋の期間は、『処暑(しょしょ)』の前日(2021年は8月22日)までさ。      ※二十四節気を簡単に言うと… 「太陽の動きに合わせて1年を24分割した、季節の目安」。 【二十四節氣って…?】には、もう少し詳しく伝えてるさね。     《 立秋って? 》立秋は、秋の始まりの二十四節氣。 「立」には「新しい季節になる」って意味があるのさ。   「秋の足音が微かに聞こ

二十四節氣・小暑

2021年7月7日、太陽が黄経105度を通過し、二十四節氣の11番目『小暑(しょうしょ)』を迎えた。 小暑の期間は、『大暑(たいしょ)』の前日(2021年は7月21日)まで。      ※二十四節気を簡単に言うと… 「太陽の動きに合わせて1年を24分割した、季節の目安」。 【二十四節氣って…?】も 寄ってくれると嬉しいなぁ。      《 小暑って? 》「小」には「わずかに」とか「すこし」とかって意味もあり、小暑とは「暑さがどんどんと増してくる」って意味があるらしい。  

二十四節氣・芒種

2021年6月5日、太陽が黄経75度を通過し、二十四節氣の9番目『芒種(ぼうしゅ)』を迎えたさね。 芒種の期間は、『夏至(げし)』の前日(2021年は6月20日)まで。      ※二十四節気を簡単に言うと… 「太陽の動きに合わせて1年を24分割した、季節の目安」さ。     《 芒種って? 》芒種の「芒」は「のぎ」のコトさね。 芒(のぎ)は、イネ科の植物の穂先についてる 針のような突起で、これの有無、長短、形などで分類される(らしい)さね。   「芒のある植物の種を撒くこ

二十四節氣・小満

2021年5月21日、太陽が黄経60度を通過し、二十四節氣の8番目『小満(しょうまん)』を迎えた。 小満の期間は、『芒種(ぼうしゅ)』の前日(2021年は6月4日)まで。    今年 2021年は、既に梅雨入りしてる地域もあるけど、「梅雨入りしてなけりゃこんな感じの季節だよ」を届けさせてもらうさね。       《 小満って? 》「小」には「わずかに」という意味があり、小満とは「わずかに満ちる」事だ、と言われることが多いさね。 麦の穂が実り始め一安心する「少し満足する

二十四節氣・立夏

2021年5月5日、太陽が黄経45度を通過し、二十四節氣の7番目『立夏(りっか)』を迎えたねぇ。 立夏の期間は、『小満(しょうまん)』の前日(2021年は5月20日)までさ。   《 立夏って? 》立夏は、夏の始まりの二十四節氣で『立秋』前日までが夏とされてるさね。 夏となるのは、『立夏』『小満』『芒種(ぼうしゅ)』『夏至(げし)』『小暑(しょうしょ)』『大暑(たいしょ)』の6つ。 「立」には、「新しい季節になる」の意味がある。 夏の氣配が立ち始め「初夏」と呼ぶに相応し

二十四節氣・穀雨

2021年4月20日、太陽が黄経30度を通過し、二十四節氣の6番目『穀雨(こくう)』を迎えたさね。 穀雨の期間は、『立夏(りっか)』の前日(2021年は5月4日)まで。 《 穀雨って? 》春 最後の二十四節氣であり、「春の土用」と丸被りするのが『穀雨』さ。 (2021年の春の土用は4月17日から5月4日まで) 終わり頃には、立春から数えて88日目である雑節「八十八夜」があるし、穀雨最後の日は立夏前日で節分さね。 穀雨は「あらゆる穀物を潤し、発芽を促す春雨」のコトなのだとか

二十四節氣・清明

2021年4月4日、太陽が黄経15度を通過し、二十四節氣の5番目『清明(せいめい)』を迎えたさね。 『清明』の期間は、『穀雨(こくう)』の前日(2021年は4月19日)まで。 《 清明って? 》江戸時代の暦の解説書に『万物発して清浄明潔なれば此芽は何の草としれる也』とあって、「色々な草木が それぞれの種類が分かるくらいに一斉に伸び、清々しく明るく美しいと感じられる」という意味らしいさね。 『清明』は、この中の『清浄明潔(しょうじょうめいけつ)』を略したものなのだとか…… 「