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この世の理として 「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」。 『冬至』は、この陰が極まった状態。 現在の二十四節氣での『冬至』は 太陽の位置で決めるから 点としての冬至があるけれど 昔は「日(昼)が1番短い日」を 長い棒を地上に立てて影を計り観測していた。 「日が1番短い日」=『冬至』は、 太陽の力が1番弱くなる日。 「翌日から太陽の力がよみがえってくる」と 考えられていた日。 『一陽来復(いちようらいふく)』は 「陰が極まり再び陽にかえる」という意味で 元々は『冬