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【プロジェクト・ヴェリタス】連邦政府職員(看護師)によるワクチン関連の内部告白

プロジェクト・ヴェリタスで、連邦政府の職員(看護師)がワクチン絡みの内部告を行なったのですが、その第一弾の動画がアップされました。内部告発を行ったのは、アメリカ合衆国保健福祉省(HHS)傘下の病院に勤務する看護師、ジョディ・オマリーさん。

でたらめだらけのクソ・ワクチンだけど、報告はしなくてよし

病院に運ばれた患者の症状がワクチンの有害事象であると認めつつも、それをVA ERSに報告しない医師らに疑問を持った内部告発者が報告しない理由を尋ねた際の、同院の救急医の回答が下記です。

"It hasn't probably been done, because the government doesn't want to show that the darn vaccine is full of shit".

「それはおそらく、政府がでたらめだらけのクソ・ワクチンであることを明らかにしたくないから報告してないんだと思うよ」。

日本語(人)の感覚として、こんな表現を職場で使うということはありえないのですが、アメリカでは職場で”クソ””クソ”言いまくる人がいないわけではないので、正直、どういうニュアンスで訳して良いのかわかりません。念のため、原文も掲載しました。ただ、隠し撮りした動画にあったこの言葉を受け、インタビュアであるジェームス・オキーフ氏(同プロジェクトの代表)も「full of shitってどういうことよ?」と聞き返していたので、アメリカ人にとってもそれなりのインパクトがある言葉だったのではないかと思います。

この病院ではワクチンの有害事象と考えられる患者のケースがたくさんあったようで、そのことについても、動画内で暴露されていました。現実を知る救急医として、本音の”full of shit”が出てしまったのかもしれません。

さらに衝撃的なのは、同職員の「(同院では)おそらくVAERS(Vaccine Adverse Event Reporting System、米国の予防接種安全性監視システム)に報告している医師はいない、なぜなら作成に30分以上かかるから」という発言。FDAやCDCは表向き、全ての医師に有害事象の報告を求めています。VAERSへの報告は、時間があるときや気が向いたときに行うものではなく、政府からの報告要請があるものです。

内部告白者も指摘していますが、コロナ・ワクチンはまだ治験中のものであるため、効果、有害事象等、全ての情報は集められるべきであり(治験のプロコトール上は、集められることになっている)、そのデータが明らかに欠けている状態で安全性を検討しても意味がありません。

VAERSの有害事象報告については、政府のデータのまとめ方に問題がある(手作業でカウントした報告数と、政府が出している報告数が違う)という批判をする人もいれば、統計学の視点から、報告されている件数自体が極端に少なく、実態を反映したものではないと指摘する人もいました。それらが陰謀論ではなく、事実なんだろうなと思わせるような暴露です。

インタビューの中には、昨年から続く長いコロナとの闘いの中で、その最前線で闘っていても無事だった同僚がワクチン接種後に亡くなってしまったことにも触れられています。健康な体に投与するものだから、安全性の高さは絶対必要なものであるにもかかわらず、その安全性を検討するための有害事象報告システムは、杜撰な運営をされている・・・・同僚を失った彼女にとって残酷な事実です。

職を失いたくなければ、イベルメクチンを処方するな

内部告白者であるジョディは、コロナの解決法が「ワクチンをうて」のみで、同院では、効果的でありかつ副作用がないとされるイベルメクチンの使用が禁止されているという点についても触れています。彼女がイベルメクチンの処方を依頼した同院の薬剤師のコメントは、「この病院では医師は承認外使用の薬を処方できないことになっている。コロナ に関しては」というものでした。その理由として、イベルメクチンとヒドロクロロキン は良くない(コロナには効かない)としていますが、問題は次の言葉です。

「どんな状況であっても、いかなる理由があっても、あなたはその薬をコロナで使うべきではない。もし、仕事を失いたくないならね」。

アメリカでのコロナをめぐる医療事情をはじめて聞いたという方は、驚く言葉かもしれません。ところが、イベルメクチンをはじめ、既存薬をコロナ治療に使おうとしたことで解雇されたという医師は、昨年からいましたので、正直なところ「ああ、またか」と感じるものでした。

ヒューストンの医師の団体が既存薬を使った早期治療の重要性を訴えた記者会見を行ったこともありましたし、FLCCCやAASP等の全米、または世界的な医師の団体も様々な形で、早期治療の重要性を訴えてきました。ところが、”イベルメクチン”という名前を出しただけで陰謀論者扱いを受けてしまうというのが去年からのアメリカ医療業界だったのです。

ただ、今回の動画が意味のあるものだと思うのは、陰謀論者扱いされる早期治療の推進者(=ワクチンの義務化反対派)側の声としてではなく、ワクチンを推進する側の声としての”クソ・ワクチン発言”や、病院が政府への忖度から有害事象を報告しないこと、イベルメクチンの使用を禁止していること等が聞けたことです。早期治療推進者が叩かれても叩かれても訴え続けてきたことは、本当だったと証明されたといえます。

この内部告発には続きがあるようですので、明日以降の動画アップを待ちたいと思います。

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