移住の時にもってきてよかったもの、いらなかったのも
イギリス移住して約一年。もってきてよかったもの、いらなかったものをメモしていきたいと思います。(思いつくたびに日々更新します。)
もってきてよかったもの
①炊飯器
わが家では主食がごはんです。こちらで売っている炊飯器は炊くとパサパサでおいしくないし、鍋で炊くとその場を離れられないので不便。ということで、日本で購入してから持ってきました。こちらでも日本製の炊飯器は購入できますが、高いです。(現在£259)
②手ぬぐい
やっぱり、掃除のとき、ちょっとしたお出かけの時とても良いです。
もともと日本でもよく使っていたのですが、こちらではなかなか手に入りにくいです。例えばお茶の付録でついていた手ぬぐいなども捨てずにもってきてよかったと思います。海外に行く友達のプレゼントなどにも良いかもしれませんね。
③ラップ
日本のラップは質、切れ味すべてにおいてすごいです。
こちらのラップはストレスでしかありません。いくつか持ってきておいて、
ここぞ!という時に使うとよいかもしれません。
④生活必需品の予備
英語が堪能な人や、時間がある人はよいのですが、英語があまりとくいでない主婦代表の私は、買い物するのも時間がかかりました。余裕をもって良いものを購入したいという人はお気に入りのシャンプー、リンス、ボディーソープ、保湿クリーム、化粧品など予備1度分くらいあるとよいかもしれません。女性は生理用品を持ってくることをおすすめします。質が悪い、大きいと評判がよくないです。
⑤日本語の本&辞書&ワークブック&電子書籍
こちらで手に入りにくいものです。特に電子辞書は12歳の息子は持っていましたが、8歳の息子は持っていなかったので追加で購入することにしました。幸い息子の小学校でipadを貸してくれ、翻訳機能を使わせてくれたのでよかったのですが、そうではなかったら、自力で覚えておかなくてはならず、8歳では無理です。イギリスで手に入れると時間がかかるので、日本から持ってくればよかったと後悔しています。また、勉強道具として、「うんこドリル」、読書用に「かいけつゾロリシリーズ」など、子どもが興味をひくようなものをもってきました。日本の勉強維持にちょうどよかったです。
ただ、本は重いし、収納スペースがとるし。。。
そこで、とても役に立ったのは電子書籍です。
我が家はkindleが4台。絵本や雑誌を読むときはカラーのものを。活字をがっつり読みたいときはホワイトと2種類を使い分けています。
【購入したもの例】
2019年モデル カシオ CASIO 電子辞書 エクスワード 理化学モデル XD-SR9850 190コンテンツ
Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB
Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)
⑥ 折り畳み傘
イギリスには折り畳み傘が日本よりも種類やデザインが圧倒的に少ないです。というのも、イギリスでは傘をあまりささないからかもしれません。
シンプルなものはたくさん売っているので、特にデザインにこだわらなければこちらで購入できます。
いらなかったもの
①余分な生活必需品の予備
最初の1か月分とかはよかったのですが、化粧品やせっけん類など、多く持ってきすぎて荷物になりました。収納スペースも占領しており、逆にストレスです。もちろん、日本では高い欧州ブランドでもこちらでは安く手に入ったりするので、時間に余裕があれば新しい自分にあった製品を発掘するのもたのしいかもしれません。
②洋服
特に夏服です。今はあまり外に出られない状況ということもありますが、洋服は場所が変われば趣味も感覚も変わってきます。日本ではウキウキする服もイギリスにきたらなんだかな~と思う服がたくさんあります。必要最低限にして、こちらで購入するのもいいかもしれません。寒さ対策や雨対策はこちらのほうが充実しています。(レインコートやレインブーツなど)
③ピンヒールの靴
イギリスの道は砂利だったり、芝生だったり、道路もレンガだったりとなかなか歩きづらいです。そこに、ピンヒールの靴なんてはいたらとても大変です。ヒールも太目のがっちりしたものなら大丈夫ですが、ピンヒールはおすすめしません。
④大量の日本食材
しょうゆ、酒、みりんなど、こちらでも高いですが手に入ります。少しだけならよいかもしれませんが、何か月分も持ってくる必要はありません。質をこだわりたいのであれば、別ですが。
はじめの一か月くらいは、塩こうじやだしパック、味噌などが役に立ちました。でもアマゾンやその辺のスーパーでも購入できます。
また、いろいろ思いついたら随時更新していきます。
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