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2022年 韓国文化ベスト11は?

韓国生活20数年、韓国現地からポッドキャストを配信しているnoraです。
耳で韓国の日常へワープし、旅していただくことを願い、『大人の韓国、韓国からのひとりごと』を配信しています。

Spotifyのほか、GoogleやAppleポッドキャスト、スタンドFM、Audee等でも無料で聴きいただけます。

今朝の配信では、最近の美容メンテ、娘の高身長プロジェクト、それから下の新聞記事の一部を紹介しました。

日本でも新聞社に勤めていた経験があり、韓国に移住してからも長年新聞の愛読者です。どちらかと言えば、韓国の新聞のほうが読み物が多くて面白い!仕事上の役に立つ利点もありますが、個人的な趣味としても2~3紙を常にチェックするほど、韓国新聞フリークです。(笑)

『2022年 韓国文化界を輝かせたベスト11』という記事

まず歌謡界ではブラックピンクのグローバルな活躍が圧倒的でした。

韓国広告界2022年の大スターは、ドラマ『私たちの解放日誌』で一躍スターになったク氏、ソン ソックさん。

テレビをつけるとソン ソックさんのCMが次々と流れる現象が…

ドラマでは『ウヨンウ弁護士は天才肌』(ちなみに韓国語原題を直訳は、『変な弁護士ウヨンウ』)が大成功がダントツの話題でした。
ドラマのOST音楽をまとめたCDも人気のようですね!

文化財部門では国立中央博物館「思惟の間」に展示された仏像を見るために、MZ世代を中心に70万人もの観覧客が訪れたことが話題に。

美術部門ではBTSのRMさんの絶対的な影響力が、演劇界で80代の現役俳優、シン グさんのご活躍が高く評価されました。

韓国映画界ではカンヌ・パクと呼ばれるパク・チャヌク監督の『別れる決心』が、OTT部門ではアメリカでエミー賞を受賞した『イカゲーム』主演のイ ジョンジェさんが、YouTube部門では無名芸人3人がたった1年でチャンネル登録者233万人を突破したことで話題になりました。

その他、「国民MC」としてお笑い芸人のキム シニョンさんがその実力を認められたこと、クラッシック音楽部門では18歳とは思えないピアノ演奏で世界を魅了したといわれるイム ユンチャンさんが感動を与えてくれました。

イム ユンチャンさんのピアノ演奏は私も個人的に深く感動し、18歳とは思えない言葉遣いにも感嘆させられました。彼は数々の名言を残していることでも話題になっています。

日本でも演奏会が即完売したとのニュースを聞きましたが、いつか直接演奏会に行ってみたいと夢見ています。

今年一年を振り返り、韓国カルチャーの底力と幅の広さを改めて感じています。韓流に限らず、人生を豊かに彩ってくれる文化コンテンツを、こんなに手軽に身近で楽しむことができる環境って本当にありがたい‼ と感じます。

今年のクリスマスはたっぷりどっぷり文化生活を堪能する予定です。

皆さま、どうか健やかで心穏やかなクリスマスと年末をお過ごしください。


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