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電動歯ブラシの電池交換

電動歯ブラシの電池が弱くなってきた。写真のものはしばらく使っていなかったのだが、今使っている歯ブラシと2つまとめて自分で電池交換をすることにした。

もちろんメーカーは推奨していない。なので自己責任で。

今日のところは、中身を取り出したところまでで終わり。電池はハンダを取り除かないと取り出せない。今やってもいいけど、ハンダ付けまで一気に終わらせたいし、注文した電池が届いてからやることにした。

やり方はそのうち書くかもしれないし書かないかもしれない。いずれにしても探せばネットに十分に情報がある。

iPhoneやiPadもそうだが、なぜ消耗品の電池をユーザーが交換できる形で設計しないのだろうか?Android携帯も以前は電池を簡単に交換できたが、Apple製品に倣って交換できないようになってしまっている。

リサイクルのしやすさというのは、環境に配慮した製品設計では大事だ。ユーザーが電池交換ができれば、製品の寿命も延びる。

電動歯ブラシについては、「シャワーしながらでも使えるように密封性を上げているので、電池を交換できないようになっている」というメーカーの言い分を耳にした。シャワーしながら歯を磨けなくてもいいじゃないかと思うのだが(笑)。

そういうわけで、自己責任で自分でハンダごてを使って電池交換できる人しか、製品の寿命を延ばすことができない。つくづく、これは時代に逆行しているよなぁと思うのだ。


この記事は別ブログに書いたものを移行したものです。

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