足助のおばさん in Nederland 3
日本名は「うさこちゃん」なんですが、いつの間にか「ミッフィー」でおなじみになりました。昨日、娘が帰宅して、オランダでの計画を話し合ったところ、娘は何をおいてもミッフィーの家が見たいそうです。
いしいももこさんの訳で「ちいさなうさこちゃん」が日本に紹介されたのが、1964年だそうです。それから10年ほどして、いわゆるキャラクターものの先駆けとしてブレイクしました。私が初めてうさこちゃんを知ったのは中学生の時でしたので、ちょっとこれは幼すぎるわ、と、自分で買うことはしませんでしたが、まわりでは結構ミッフィーグッズを持っている友人がいました。
「ちいさなうさこちゃん」には「子どもが初めて出会う本」と帯がついてますので、自分が母親になったら、最初に買うのはうさこちゃん、と決めてました。
「うさこちゃん」シリーズは、結構ストーリー性があって、五味太郎さんの作品なんかのほうが、より赤ちゃん向けなんですが、あの独特の色彩は、小さな子どもにアピールするのですね。子どもがようやくおしゃべりを始めたころ、絵本を暗記して、読む真似をしたりしてました。
ところで、オランダでは国立美術館が新装オープンになったそうです。フェルメールも実物が見られるということです。
だんだん楽しみになって、また眠れない日が続いてます。(2013年6月26日 記)
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