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足助のおばさん in 十勝 1

帯広へ行った時のことをまとめて書きます。

そもそも私が生まれたのが北海道鹿追町と言う十勝エリアです。小学校2年生の時に家族とともに鹿追を離れてから、3度家族とともに里帰りとして十勝を訪れています。結婚してから夫と二人で1度、結婚10年目に小さかった子どもたちとともに1度訪れていますので、全くのアウェイではありません。それどころかある意味ジモティーです。今回の十勝行はジモティーとしての土地勘があったればこその旅でした。

とは言え、発端は「なつぞら」です。このブログにもさんざん書いてありますが朝ドラ「なつぞら」を見て、勢いで十勝行の飛行機を予約したものの、母の介護認定の日と重なって果たせなかったという経緯があります。そういうわけで、今回も当初は母とともに故郷を訪ねる旅として飛行機を予約したのでした。「セントレア⇔とかち空港」は8月にしか運航しないので1月には二人分を予約しました。母と一緒に行くなら、親戚の家で宿泊することもあるのでホテルは後回しです。結局、母の分をキャンセルする羽目になり改めて宿探しをしたところ、5泊できるホテルは「糠平館観光ホテル」のみということになったのです。

糠平舘観光ホテル | 北海道 大雪山国立公園 源泉かけ流しの郷 - ぬかびら源泉郷 【公式ページ】 (nukabirakan.com)

私は素泊まりでしたが、本来食事も提供しています。たまたまインターハイの高校生が団体で宿泊していたためレストランに空きがなかったようです。

十勝帯広空港から糠平まではレンタカーでおよそ2時間かかりました。カーナビに従って走った道沿いには、なんだか新しくておしゃれな住宅が並んでいました。上士幌町は近年若い移住者も増えているという情報を得たのは翌日です。

当日の夕飯と翌日の朝食、それから500mlの牛乳と、雨に降り込められたら途中買い物に行けなくなることも考えてカップ麺の小サイズを2個道中のローソンで買いました。(続く)(2023年8月9日 記)

(元ブログ GO to 十勝 1: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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