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足助のおばさんと教育 28

床屋でエステ

今日、髪を切って来ました。変わり映えのしない直毛のショートです。あまりおしゃれに気を使わないので、家では洗って乾かすだけです。ブラシも使わない。ここまでは美容院の話です。
ですが、今週末に大学の同級生と会う予定が入ってるので、今日は奮発して顔エステもして来ました。ここから理容店に移ります。美容院から歩いて2分ぐらいなんですが、今日は雨がひどかったので車で移動しました。理容店でフェイシャルエステを施してくれることを知ったのは8年前、近所の青年に、仲人を頼まれたときでした。
私は、自分の結婚式の前後が一生のうちで最も忙しかったのに、バリバリ「名古屋嫁入り」を決行しましたので、実家の近所の美容師さんに、衣装やかつらなどすべてお願いしてありました。ですが、顔から背中へかけての産毛剃りだけは理容院へ行くよう言われてました。
実は、その当時、私は産休補助教員と学習塾の講師を掛け持ちしていて、文字通り朝から晩まで仕事をしており、唯一都合のつく日が月曜だったんです。理・美容院の休日は毎週火曜日だと思ってましたが、そのころから第3月曜もお休みになってたんですね。それに気付かなかった私は理容院を5~6軒まわりましたが、9時過ぎに諦めて帰宅しました。産毛剃りは母に電動顔そりで剃ってもらいました。
結婚式の当日、案の定美容師さんから、プロの手際ではないことを見抜かれてしまいました。
そんなことがあったので、初めての仲人の時は、主役ではないけれど、必ず理容院で顔そりをしてもらおうと思ったのです。で、子どもたちがお世話になってたいつもの理容店で訳を話すと「フェイシャルエステのコースがあるわよ」と。単に顔を剃るだけでなく、マッサージやパックをして30分ほど、3500円です。それがとても気持ちよかったので、その後も度々利用するようになりました。と言っても、年に数えるほどですけど。ついでに眉毛も整えてくれるので、げじげじ眉の私にはとっても役に立ってます。
化粧品売り場などで、専属の店員さんが眉の描きかたなど教えてくれますが、実際にはさみやかみそりを使えないのは、彼女たちが理容師の資格を持ってないからなんですよ。(2008年3月20日 記)

(元ブログ 床屋でエステ: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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