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足助のおばさん 田舎暮らし 232

今日は夫の誕生日なので、夕飯にしゃぶしゃぶをいただきました。11月になったので、足助のスーパー・パレットは休業かもしれないと思いましたが、お肉だけなら「井筒亀」で調達できるので、野菜はコンビニのカット野菜でもいいと、そこまで考えました。(パレットは営業していました)。
すでに行楽シーズンの国道は混んでいます。国道沿いに「香嵐渓まであと○㎞」「最終トイレはセブンイレブン」という表示があるくらいですので、買い物に出るのは午後1時から2時と狙って出かけました。これも長年足助で暮らした生活の知恵です。上りと下りの車の流れの変わり目で、この時間だけ渋滞を避けられるのです。
さて、誕生日ですからケーキを買おうか、それとも「栗きんとん」にしようかと思案して、息子に(夫はいなかった)に尋ねると即答で「栗きんとん」というので、「加東屋」の栗きんとんを4個買ってきました。足助に和菓子屋さんはたくさんあるのですが、今日訪れた「加東屋」さんは、店の前に人だかりができていました。どうやらインスタ映えする和スイーツをイートインで提供しているらしく、お洒落な女性たちとファミリーとサイクリストの若者がソーシャルディスタンスをとって並んでいました。
歩いて行ける距離の「両口屋」さんでも遜色のない「栗きんとん」が買えることは承知しているのですが、物珍しさからわざわざ行列に並んだのでした。
帰宅して、マグカップで淹れた個包装抹茶と「栗きんとん」を息子と私とおばあさんの3人でいただいたのですが、おばあさんはカップに残った抹茶に、薬を飲むときのために用意しているペットボトルの水を足して飲み切りました。
夫が帰ってきて、BS放送の「麒麟が来る」を見ながら4人でしゃぶしゃぶをいただいたのですが、最近めっきり足腰の弱ったおばあさんが立ち上がって野菜を投入するので、テレビが大変見にくかったことです。(2020年11月1日 記)

(元ブログ 初しゃぶしゃぶ: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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