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足助のおばさん in 十勝 7

糠平滞在4日目は、午前中コインランドリーを使っている間部屋の掃除をしてもらって、お昼ご飯を食べに出かけました。

雨は小止みになっていたのですが、ナイタイテラスへ向かう道は霧に包まれる長い長い道で、何も見えない景色の中を進んでいきました。カーナビが「こちら」と示してくれなければ途中であきらめて引き返していたことでしょう。「ここは天国だろうか」と思うほど高く高く上って行った先にナイタイテラスはありました。「ナイタイテラス」は「ナイタイ高原牧場」に併設された新しいショップ&レストランです。

お目当てのスタンプは他のフリーペーパーと並んで置いてありました。スタンプは最大10個まで集めることができましたが、それは道内在住者向けのサービスです。

ナイタイ高原牧場|上士幌観光協会 (kamishihoro.jp)

お土産も食事もすべてセルフレジで提供されていて、私はmanacaで支払いました。ローストビーフ丼は本当に絶品グルメでした。

「ふるさと創生 北海道上士幌町のキセキ」と言う書籍を買って、ほぼ一気に読み切りました。

奇跡的な飛躍を遂げた北海道上士幌町の軌跡の物語。「ふるさと創生―北海道上士幌町のキセキ」を発刊。|株式会社木楽舎のプレスリリース (prtimes.jp)

上士幌町は、ちょうど先週末に「バルーンフェスティバル」が開催されたり、移住を希望する人に一か月間のシェアハウス滞在を提供している町です。

https://youtu.be/pke0hwKis6M

すでに農地として整備された土地に移住するのは「開拓」とは異なります。IT技術を活用すれば都会で暮らすのと変わらないサービスが得られると言うのは、図らずもコロナパンデミックがもたらした新しい価値観です。

年齢制限に障らなければ、私自身移住を考えたくなる場所でした。(続く)(2023年8月15日 記)

(元ブログ Go to 十勝 7: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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