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足助のおばさん 田舎暮らし 238

今日は税理士事務所に行ってきました。私の稼ぎはたかが知れているのですが、夫がリタイアして保険証が国民保険になった時から私の収入を証明する必要が出てきて以来「安倍強税理士事務所」さんにお世話になっています。
「家事案分」というのは、商業施設ではない場所(自宅ですね)を職場にしている場合、適切な割合を生活費から経費として計上できる金額です。私はオフィスの家賃の4分の1を「家事案分」として計算しています。
サラリーマンの家に育ち、サラリーマンと結婚したつもりでしたが、婚家である我が家には若干の不動産収入もあって(農業収入はゼロです)、毎年おじいさんが確定申告に深刻な顔で向かうのを見ていました。おじいさんの頃は足助町が独立した行政区で、役場に見知った職員が何人もいて、おじいさんは職権乱用で自分の申告書を役場の人に書いてもらっていました。私は「医療費控除」の申請をするためにおじいさんと一緒に申告会場へ行っていたのです。
夫が申告するようになってからは、「餅は餅屋」というモットーで安倍税理士さんにお任せするようになりました。「マイナンバー不要」というのが理由です。持続化給付金とかコロナワクチンとか、何かにつけて取りざたされるマイナンバーカードですが、まだ義務になったわけではありません。
最近メルカリなど気軽に収入を得られる機会が増えてほくほくしていると、あとから「追徴課税」というペナルティーが来ますのでご注意ください。(2021年2月2日 記)

(元ブログ 家事案分: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)

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