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東京五輪 女子サッカー代表①

イギリス代表(Team GB)

東京オリンピックに向けての18名がじわじわと決まりつつあります。混成チームという理由もあってか、イギリス代表の発表が早かった。イングランド代表をベースにLittleやWeir、そしてウェールズから初めてTeam GBとしてSophie Ingleが参加することに。チェルシーでも中盤を支えているので、きっと呼ばれると思っていた。Cuthbertは洩れちゃったね。

メンバー自体はシティが多い。順当といえば順当、なぜならそもそも強いのだから、あえて何かをいじり倒す必要がない。順当というよりは正統派が正しいか。女子ワールドカップやユーロを追っていた人なら、見たことも聞いたこともないプレーヤーは皆無だろう。コロナがなかったらLucyやKirbyに会いたかった。

ちなみにオフィシャルショップで買える東京オリンピックグッズは激烈にダサい。や、海外の方には漢字がひとつのデザインとしてかっこよく見えるっていう話は耳にしますけども。字面がシンメトリーなのも好印象なのかもしれないが、少なくとも日本人から見て、でかでかと「東京」なる文字が鎮座しているとアレ。

オランダ代表(OranjeLeeuwinnen)

この記事を作ろうと思ったキッカケは、オランダ代表がメンバーを発表するにあたって制作した映像が非常にかっこよかったので、それを紹介したいと思ったからだ。なので、まずそれを貼っておこうと思う。

前線は例によって例のごとく最強布陣。最近はvan de Sandenが不調かなとも思っていたが、Beerensteynはバイエルンで調子よかったし、代表だとRoordが右WGを務めていたりで、日本の湿度に適応できればきっと強い。Miedema、Martens、van de Donk、名前を挙げただけでもう強い。名刺じゃんけんとか勝てそう。

Nouwenは初の主要大会だそうだが、最近の試合ではよくスタメンで名前を見えるので驚きはない。若手も当たり前のように加わりながら、Dekkerをバックアップに回すくらい代謝がうまくいっている感じがある。リストは苗字のアルファベット順のようだ。

監督のWiegmanはこの大会が終わったらチームを離れるらしい。ユーロで優勝、W杯で準優勝、五輪でも結果を残したらかっこいいな。ちなみに功績をたたえられて銅像が作られていたりもする。ベルカンプやライカールト、クライフの像と並列と言えば、すごさが伝わるだろうか。

近年の対戦

スポナビを参考に日本と各チームとの対戦結果も貼っておきましょう。メンバー構成など参考になるかもしれない。と、いいつつ自分があとで見直すときに便利なリンク集を作っただけ。

 20/03/09 SheBelievesCup 第2戦vsイングランド

 19/06/26 W杯 ベスト16 vsオランダ

 19/06/20 W杯 GS第3戦vsイングランド

 19/06/20 W杯 GS第2戦vsスコットランド

 19/03/06 SheBelievesCup 第3戦vsイングランド

 18/03/01 アルガルヴェ杯 GS第1戦 vsオランダ

 17/06/10 親善試合vsオランダ

 17/03/08 アルガルヴェ杯 順位決定戦vsオランダ


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