松本清張の小説の舞台1

最近本を読むのが億劫になってきた。老眼も理由のひとつである。記憶力も減退してきたので、書いて覚えていこうと思う。

今日、松本清張の「遭難」を病院の待合室で読んだ。新潮文庫「黒い画集」に収録されている。舞台は北アルプスの鹿島槍ヶ岳である。東京の銀行員3名が登山中、悪天候で一人が遭難死する。使われるトリックは「プロパビリティの犯罪」と言われている。新宿から大町までの夜行列車も登場している。

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