先祖調べで確認したいことの備忘記録

まずは直系の戸籍を連続して遡っていきたい。父母2名、祖父母4名、曾祖父母8名、高祖父母16名、五世の祖32名。妻側で倍にして、五世の祖64名。最大でこの人数となるが、おそらく戸籍の廃棄等があるから、もう少し少なくなるだろう。高祖父母の32名を目標にしたい。

まずは戸籍と我が家に伝わる伝承のみをもとに調べていく。知りたいことをメモしておこう。以下ランダムに。

各家がいつ本州のどこから、北海道に渡ってきたか。そのときの家族構成はどうなっていたか。独身の人はいたか。外地での本籍地はどこで、現在の市町村ではどこか。本籍地を角川日本地名大辞典で調べる。どのような土地であったか。ダム湖の底になったところもある。都会だったのか田舎だったのか。おそらく豊かな農地ではあるまい。また再移住はどうなっていたか。

生年、結婚年、死亡年を整理する。直系の兄弟等で乳幼児で死亡した人も多いと思う。それぞれ誰と結婚したか。おそらく近隣の村の縁ある人と結婚したと思われる。離縁、養子縁組などもあったであろう。改名について。戸主が代々同一の名前を名乗るケースも昔はあったようだ。当時の関連各県の人口と経済情勢。例えば、世界大戦の影響や北海道の人口増加の状況。戦争に行った可能性のある人については、軍歴証明書も入手したい。仏壇で軍人の写真を見た覚えはない。大正生まれの人は少ないはずだ。

近隣の家から複数結婚相手を見つけているケースや母親の一族から息子が嫁をもらっているケースもありそうだ。同郷出身の家である場合も多い。戸主制度のもとでの家族の人数はどうなっているか。平均の世代間年数ジェネレーションはどうなっているか。

集団移民、再移住のネットワーク。洪水など災害地。山仕事、鉱山仕事。行政のデジタル化進んでいない。。。現在の戸籍は3世代が同居しない。娘は祖父母の出生地や生年月日も知らないだろう。生年月日についていえば、明治時代に太陽暦への暦の変更がある。これについても確認したい。

転出しても転籍していない場合もあるが、遠くへ転出する場合は転籍していることが多いと思う。既に例外も見つかっている。

再婚の子孫になっている場合は、より偶然性が高い気がする。また、遠方同士の結婚はどうしてそんなことが起きたのだろうか。推理してみたい。

戸籍の改製についても概要をメモしておきたい。


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