経済学の教え

新型コロナに明け暮れた一年が終わる。今年は経済学を思い出すことが多かった。

医療現場で起きている医療資源の配分の問題、各種の給付金などの所得の再分配の問題、スマホ市場における公共財と寡占の規制の問題、部分最適のみを考える政策の問題…。

日本人がこれほど「経済を回す」ことに関心が高いとは思っていなかった。でも経済は回るものであって、人為的に回せる部分がどの位あるのだろう。年末の株価が高値で終わったことは何を意味しているのか。

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