ALL闘病日記

こんにちは。2020年12月に急性リンパ性白血病を患い、現在化学療法(地固め3クール目)を続けているノッポといいます。

これまで地道に治療を進めてきたのですが、先日ショッキングな事実が発覚し、今自分の身に起こっていることについて心の整理をするためにこの文章を書き留めています。

初めて見られた方はなんのこっちゃ過ぎてわからないと思います。申し訳ありませんが、これまでの経緯をかなーーーーーーりざっくりまとめます。(それぞれまたいつか一個ずつ整理して書きます。笑)

・2020年12月T細胞型急性リンパ性白血病と診断。初診時では白血球18万/μl、複数個所の腫瘍(胸水・心タンポナーデ)を確認し造血幹細胞移植必須の前提で治療スタート。

・2021年1月寛解導入療法後、無事寛解、微小残存病変(MRD)陰性。想定より化学療法が効いたため、移植は無しで化学療法で治療を進めることに!

・地固め療法を着実に進め特に再発の兆候もなく進めていた所、3クール目にて、頭痛の症状・髄注検査にて細胞数の増加が確認された。

MRIでくわしく調べたところ、脳腫瘍(脳への白血病細胞の浸潤)を複数確認、地固め中断←イマココ!



まあ、めっちゃ簡単に言うと、白血病に対する治療が想定よりもうまく進んで希望の光がサンサンと輝きだしていたところで、一番再発してほしくなかったところに奴が現れちゃったって感じです。

正直、この現実が夢であることに自分の全財産をオールインしたいところです。

ただそんな方向へ気持ちを持って行っても心が押しつぶされるだけなので、少しでも心を前向きにして治療に取り組めるよう、必死にこの事実を受け入れようと思います。




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