貴方の声を聞かせておくれ！

１.美

相手のことを本当に知りたいのなら、

相手の名前でも、肩書きでも、
どこからやってきたか、
でもなく。

「何をみて美しいと思うか」

ということ。

あなたの大切なものはなんですか？
大切にしたいものはなんですか？
どんなものを美しいと思いますか？

もしよかったらコッソリコメント、
お待ちしてます。

２.今日から俺は！！

少し前によく聞いたこの言葉。
この空白に、
あなたはどんな言葉を連ねるでしょうか？

”今日から俺は！！”

スクワットする？
もっと親切にする？
ダイエットする？
勉強をもうちょっっと頑張る？
ダンスを上手くなって見せる？

いろんな声が聞こえてきそうだ。
１秒前は過去。
三日坊主になることはあっても、
そのアツい想い、それ自体が
とても尊いことのように感じられます。

ある本で読んだ。
５歳の子が答えた言葉、
それは
「きょうからおれは。そのままでいる！」
なんて素晴らしいんだろう！

きょうからあなたは！！どうなりますか？

３.お気に入りの言葉

私が第二外国語として勉強しているフランス語。
その中でお気に入りの言葉。
それは、

”Tu me manques”

直訳すると”君が私を足りなくさせる”

英語のI miss youにあたる「寂しい」ってかんじ。
この寂しさの表現がロマンチックだなと思うんです

日本語の場合、「寂しい」の主語は「私」。
一方で、フランス語では主語は「君」。

君が私を寂しくさせる…

わたしにとってはフランスっぽくて
魅力的だなと思ったのでした。

日本語でも、英語でも、第二外国語でも。
皆さんの好きな”言葉”や”表現”はありますか？
ぜひ教えてくださいな。

（おまけ）
”pot-au-feu＝火にかかった鍋”

冬に無性に食べたくなる、大好きな料理！
そう、ポトフ！
このいい意味で適当な感じのする名付け方。
どうにも好きだ。

４.絵本

そういえば３月３日はひなまつりの日でしたね。
一年の行事の中でもかなりすき。

その理由の一つは、この絵本がずっと大好きだったからだと思います。
そう、「もりのひなまつり」。

もりのひなまつり｜福音館書店

インターン先のインターナショナルスクールでも
まさか「もりのひなまつり」が読まれていることが発覚！

私のお気に入りの絵本が、
フランスに繋がりをもつ子どもたちの誰かの心の中で生き続け、
受け継がれていくのかな。
そんな想像するだけで嬉しくなる。

絵本は結構好きで、高校生の頃にも習い事の前にこっそり
表参道にある「子どもの本専門店“クレヨンハウス”」
に行ったこともあったな。

忘れられない思い出の絵本。
もしよかったら教えてください！読んでみたい！

５.花粉ちゃん

最近花粉にかなり、
相ーー当、苦しめられている。

でもさ、
花粉はパウダー！ハッピーパウダー！幸運パウダー！
どこかの山からしあわせを運んできてくれているのだ。
きっと。

そして、樹木は地球温暖化を一歩一歩、
救ってくれてるに違いない。
鬱陶しく思ってしまうものでも、
必ず何かが秘められているはずだ。

発想の転換で世界はもっと楽しくなる。
花粉を乗り切るtipを。
何かあったら教えてちょ。

最後に、
愛する詩を添えて…
明日もいい日になりますように！

カムチャツカの若者が　
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は　
朝もやの中でバスを待っている

ニューヨークの少女が　
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は　
柱頭を染める朝陽にウィンクする

この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

谷川俊太郎「朝のリレー」より