また会おうね、また、来年の夏に。(完成版)
しっかり腰を落ち着けてかけなくて、仕切り直しです。8月中に絶対に仕上げたくて。
↓↓↓↓↓↓前回の記事、そのままコピペ。
久しぶりの投稿でございます。意外と時間が無い。。。というか、加齢のせいというか。。。
8月もいよいよ終わりが見えてきました。どこに出掛けるわけでも無く。。。もともと8月は遠出はしないので。
アレがあるから。。。♪
何が楽しみって、お盆なんですよ。
8/13~16の間。
亡くなったご先祖さまや大切な人が帰って来ると言われている期間。
そこらへんの儀式はしっかりやる家だったので子供の頃から知ってたし、当然だと思ってた。
あとね、お盆の時だけ「花火はやって良い。」って家の決まりで、庭先で花火を楽しんだ。
両親が亡くなって、姉たちは家族を持って、私は一人になった。
実家には私が残って墓守とお寺さんとのお付き合いをしてる。
お盆の時期になると、今年はどうやって、両親と弟をもてなそうかワクワクする。
ワクワクする理由にはもう一つ理由があって、、、
16歳の時に演劇部の同級生に誘われ、初めて観たお芝居ですっかりハマってそれから観劇大好きになったきっかけの舞台。
演劇集団キャラメルボックス『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』という舞台。。。
タイトルの「また会おうね、また、来年の夏に。」はまさにそれなんです。
あ、そろそろ出勤時間なので後程、編集します。
って、ところまで書いた。
物語は、、、
毎年、夏休み恒例の家族全員のキャンプ。どんなに用事があってもみんなで行っていた。今年も喧嘩しつつも、キャンプに行けば何故かみんな仲良くなるねーって、キャップを楽しむはずだった。
が、しかし、喧嘩しつつもキャンプへ向かう道中、交通事故に遭ってしまう。主人公の「ほしみ」は軽傷で済んだが家族みんな亡くなってしまった。亡くなった家族は幽霊になって病院に運ばれた「ほしみ」について行く。「ほしみ」を守りつつ、亡くなった家族は一つになって行く。
検査のため入院中のほしみに代わって、叔父の鉄平がほしみの家族の葬儀などやらなければならないのに行方不明で、鉄平の奥さんのあやめさんが立ちまわってくれているなか、夜中のほしみの病室に鉄平が現れる。
物語が進んでいく中でどうも鉄平の様子がおかしい。
ほしみには幽霊になった家族が見える、鉄平も見える、生きてるはずの鉄平が周りの人には見えてない。。。もしかして。
では、家族なのになんであやめさんには鉄平さんが見えないの?
鉄平はほしみの家族の事故のすこし前に不慮の事故で命を落としたことを告白し、心のすれ違いを解決していき、あやめさんと心を通わせる。
あやめさんの目に鉄平が写る。
ほしみの家族と鉄平はあの世へ旅立つことを悟る。
もう会えないのかぁ。。。と、弟と妹。
お盆があるじゃない!、そうだね!!って、いつも見守ってるよ。。。と、光の中へ消えていく。
ほしみも「またね会おうね、また来年の夏に。」って家族と鉄平を見送る。
もう、滝涙。。。そんな物語です。
私の芝居好きの原点と、実は、スピリチュアル好きの原点なのです。
視える、聞こえる。。。を信じさせてくれる優しい物語。だから、明日も生きていける。。。多分、キャラメルボックスを知ってなかったら、とっくに絶望して死んでたかも知れない。
母が交通事故で亡くなってから、絶望ばかりでした。。。父が亡くなってからは強気で戦わないといけなかった。
自分の判断ミスで株の暴落から逃げきれなくて満身創痍になっても、立ち上がった。。。そんな私の原点の物語です。
リアル友達とよく話している「コビトの囁き」があるのですが、ボソってつぶやいてくる言葉のイメージ。。。一般的にはひらめき、直感って呼ばれているモノですが、「コビト」と呼んでる原点はここなんです。
口ぶりからきっと父の幽霊ではないかと思ってる。。。(笑)
キャラメルボックスでは、タイムトラベル、幽霊、見えないものが視える、聞こえる、天使、などなど。。。優しい物語がたくさんありました。
だから、全く抵抗がないのですよ。。。スピリチュアル。敷居が低い。
勢いあまって、水晶球覗いたら何か視えるんじゃね?って思って、たまたまそんなZoomのオンライン講座があって、受けて、ああ、やっぱり視える。って、敷居が低すぎ(笑)
って、絶賛、練習中。
株を視る妖怪アンテナが折れたので、別の妖怪アンテナ生やす計画。
そんなオチで終わります。
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