「知った」つもりが「知った気になってる」…⁈
この前、何気なくスマホを触っていると
ふと、ある言葉を目にした。
これは、Mrs. GREEN APPLEのギターボーカルである大森元貴さんの言葉らしいのだが
この言葉を読んだ時に、ドキッとさせられた。
思いもよらない方向から矢が飛んできた感じ。
私は今休養中の身だが、これからも役者や舞台人としてやっていけたらなぁとうっすら考えてはいるので、自分自身の引き出しを増やすためにも普段映画や本に触れることが多い。
そこで見たり感じたりしたものを自分の中に吸収していたつもりだったのだが、
もしかしたらそれが"わかった気になっていた"のではないかと
そう感じてしまう自分がいた。
でもよくよく考えてみると、
確かに映画や本で描かれていることはただの一例にすぎない。
人はみな一人として同じ感情を抱く訳ではないし、
きっと同じような状況になっても全く同じ考え方や行動にはならないと思う。
だから、自分がどのような方法で吸収したとしても
それを正解だと決めつけることなく、
ある一つの選択肢として取り入れていけばいいのではないかと感じた。
今回は映画や本などの媒体に関しての話になったが
きっと日々日常を生きていても同じだと思う。
自分がまだ知らないこと、わからないことなんて
探せば五万とあるし、
国内だけでなく世界中でも沢山のことが起きている
最近は良くも悪くもネットがすごく便利になっているから、すぐにいろんな情報を得ることができるけど、それを鵜呑みにしてしまうのではなく
いろんな情報と掛け合わせて、自分なりに感じ考えることが大切なのではないかなと
若輩者ながら思いました。
あの数行の言葉でここまでいろいろ考えさせられ
改めていろんなことに気付くことができたし、
やっぱり大森さんの言葉はすごいなぁ
これからも忘れずに大切にしていこうと思います。
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