【感想】映画エブエブに観た発達障害の表現
はじめに私は20代で発達障害(ADHD•ASD)の診断を経験した大人の発達障害の当事者だ。
診断を受けて程なくして映画・アニメ・ゲーム等を発達障害の経験を元に読み解こうとするようになった。
LGBTQ+と表現に関連するワード「クィアリーディング」に触発され、自身の行為を個人的に発達障害(ADHD・ASD)リーディングと呼びはじめた。
今回、ADHDという設定を内包する人物が主人公の映画 『エブリシング•エブリウェア•オール•アット•ワンス(原題:Everything Eve