【ジャーナリングRPG】シンセウェーブシティ・ブルース(6)
■ 前回は?
捕まえていた銀行強盗の片割れを、勤めていたお店へぶち込んで尋問しようという餌にギャングが見事に釣れてくれた。
でも、薬局員さんが戦闘ドール化してるとか……聞いてない!
■ 今回は?
某TRPGでいう“クライマックスフェイズ”前の重要な戦闘。1回の行動判定で物語を決めたいところだが2〜3回判定をするか。
状況を整理しよう。こちらはシェルライダーの私(カント)と、強盗犯の片割れ(薬局員の恋人)。的は戦闘ドール化した薬局員さん。この場の目的は“薬局員さんの無力化”。私は荒事に長けているので、戦闘は問題ない。正直殺すことも可能だが、それは恋人がいる目の前では悪手だ。あとはマーケット唯一の薬局の店員でもあり、そんな人が死んでしまったらマーケットはおろか色々な人の迷惑がかかる。
オラクル的な意味合いでイベント表とアイディア・バンクをロールしてみたら……アクションは「説得」。そうだった、ステラがいるではないか?
行動として
戦闘ドールを押さえ付け続ける
恋人に妙なソースコードを使ってワクチンを作るよう説得&作成する(ステラを利用)
押さえ込んでいる間に、ワクチンを打ち込む
出目合計は関係ないけど、どんどん値が低くなるので不安になるよね。とりあえず、こちらの希望通りの展開にはなってくれたな。
■ 本日の記録
■ 140字小説Ver
身体へのダメージは無いが、アウトフィットが台無しだ。合うサイズが中々無いんだよ。
薬局員さんへ打ち込んだ即席ワクチンは、上手くいったようだ。SWPDに助けられるとは(事が起こるまでミュートだったけど)。
薬局員さんに仕掛けられたカメラアイが、外部へデータを送信している。遊びに行くか。
次で終わり。
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