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【ワークショップ】バンジャ君の食べたかったもの【開催のお知らせ・第二報】


お知らせがあります

ここ2〜3年、米光一成さん主催の「ゲームつくり道場」で開催されるオンライン講座にお邪魔し続けています。話をした翌月に、ライブイベントを開催するのが恒例となっていました。これまでは、私が尊敬するクリエイターshing yin khorさんデザインのライブ書簡RPG「Remember August」を、ソロゲーム好き、文字書き好き、文具好きさんに広めたいために開催してきました。

↓は、私のプレイログ。

今回は、オンライン会ではなく実際に人を集めて“ジャーナリングRPGの遊び方ワークショップ”を開いてみることにしました。


開催日時は7月4日(木)19時スタート!

会場は、東京は中野のボードゲームバー「フローチャート」様です。私が“卓上LARP ”と銘打って遊んでいたゲームの体験会会場でもお馴染みのお店。

とはいえ、最後に体験会を開いたのは2020年……マジかぁ。


基本的にジャーナリングRPG(もしくはソロジャーナルRPG)は1人で遊ぶものなのですが、ゲーム自体が拡まっても遊び方がイメージできないというご意見をいただくことがよくあります。オンライン上で遊ぶ様子をお見せすることもしましたが、やはり実際に進行役の助言を聞きながら実際に遊んでみた方が理解しやすいかと思います。

また、周囲は同じ目的(ジャーナリングRPGをする)を持った同志達なので相談し合うことも、誰かのゲーム進行を助けることだってできますし、新たな遊び方を生み出せるかもしれません。


また、ワークショップとして遊び方のレクチャーはしますが……TRPGやLARPのようにゲームマスターとしてナビゲートするセッション(ゲーム)として、このワークショップを進行していこうと思います。

久しぶりのセッションも、味覚をお供に遊べたらと考えています。

なので、本当に軽食が付きます(w

参加費は2,000円(軽食/1ドリンク付き・税込)です。お一人でのご参加、グループでのご参加もOKです。


遊ぶゲームは、ワークショップオリジナル

今回ワークショップで遊ぶのは、有名な作品でも日本語版が手に入るジャーナリングRPGでもなく、このワークショップ用のオリジナルなジャーナリングRPGで行います。

その名も『バンジャ君の食べたかったもの(仮)』です。

ちょうど、米光一成さん主催の「ゲームつくり道場」で開催されるオンライン講座にて、ジャーナリングRPGを創るにあたってゲームシステムの話を中心に行っているので、それをそのまま活かそうと考え中です。

6/23に5月講座の続きがあります!(宣伝)


『バンジャ君の食べたかったもの(仮)』概要

  • ゲームタイトル:バンジャ君の食べたかったもの(仮)

  • 基幹システム:『ジャーナリングRPGを作ろうSP』にて解説あり

  • プレイ時間:90分〜120分(3幕構成)

  • プレイ人数:ゲーム進行役1人+α(参加人数分)

  • ジャンル:日常系ミステリー、またはループもの

  • プレイスタイル:”キャラクターの思考、行動”を自分だけが納得すれば良い遊び方。コスプレなし、運動要素なし。進行役がゲームをコントロール

  • ゲームエリア:カウンター席(1人用)または5〜6人が着席できるテーブル席(2〜・相席有り)

  • その他:ワークショップ参加者同士の相談・共有OK。手書き文字を見せたくない人用(もしくはそれ以外でも)コラージュなどの図工作業あり

  • ゲームの概要(仮):このお店「フローチャート」へ目的を持って訪れました。あなた(達)はバンジャ君と一緒に来る約束をしていました。でも、集合場所にバンジャ君は来ていません。とりあえずお店に入ると、「御予約はすでに承っております」と聞かされました(バンジャ君が来ないことも?)。あなた(達)は疑問が払拭されないまま、着席しました。そして、ふと棚にあるボードゲームに目線が釘付けになります。さてはて????
    *ここでの「あなた」はキャラクターのことをさします。


ワークショップ用・独自ルール

幕間に、キャラクターとして味わって欲しい軽食が少し(?)登場する事になります。キャラクターとしての味覚が、上手くあなたが思い描く物語を引っ掻き回してくれることを期待しています。
*お腹が満腹になる程の量は出ませんので、あらかじめご了承ください。


セーフティーツール

と銘打っていますが、以下の内容を導入する予定です。

  • 日記を書く手段は手書き、ミニブログやドキュメントへの記録など形式を問いません。遊びやすい方法を選択してください

  • 文字以外の記録方法も用意する予定です

  • SNSへの投稿は任意です。もし、Vlogや音声ログで日記を作成して共有したい場合、他の参加者が写り込んでいる等ある場合は本人の公開の了承を得てください。

  • 「自分の日記を共有OK」「手書き以外で日記を共有OK」「ゲーム側の定型文のみ共有OK」のような“共有可能レベル”を可視化します

  • 安全性ツールの「ライン&ヴェール」の利用をお願いすることになります。これは応募の際に、あらためて説明します

  • 1人のキャラクターを2人で担当(文章を考える・文字を書くという役割分担)、代筆者を立てることもOKです

  • 他の参加者が書こうとしている日記の内容へ過度に干渉しようとしたり、提示されているレベル以上の共有を強要する参加者は退店させます

  • 勧誘行為、許可を取っていない宣伝行為などをする参加者は退店させます


次回更新で募集のお知らせを載せる予定です。

よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。