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【ジャーナリングRPG】シンセウェーブシティ・ブルース(2)

「Waveform City Blues」はマイクロサイズのソロRPGだけあって、作品の専門用語が登場していてもどんなモノなのかはプレイヤーの想像に任せている“エクゾ感染症”とかが、まさにソレ。部分的に義体化している者だけが影響を受けるのか? 某アメコミのテクノ・オーガニック・ウィルスのように人間を機械化させたのちに死にいたらしめるのか? さて、どっちが良いか(悩み

■ 今回は?

せっかく行動判定のダイスロールができるので、記録する前に「強盗を全員捕縛できるか試みる」ダイスロールを試みる。
このキャラクターは“シェル”というアーキタイプのため、行動阻害系には強いという有利な材料を1つ持っているという判断で、2D6ロール。大きい目を採用して4以上なら成功。

判定:失敗

脳筋かっ! どうやらスマートに事を解決するには向いてないキャラらしい。シェルのおかげで麻痺音波の影響を受けないとはいえ、先に強盗犯を抑えれば良かった。マイナス「強盗に気づかれて人質を取られるかも」プラス「警備の人が助太刀してくれる」ということで相殺して、1D6ロール。4以上で成功。

判定:成功

最初失敗しているので、全員捕縛することができなかった……としよう。

久しぶりにダイスロールしたけど、目標値が変動せずに判定で採用する値を決める方法が変わるっていうのは良いと思う。でも、1回の記録にダイスロールは1回で良いな。

■ では、今日の記録

■ 140字小説Ver

音楽機材担いで強盗とは……斬新だな。

警備員や銀行員には有効でも、俺のシェルに対しては出力が足りてないようだ。麻痺音波はプログラムじゃなくて、外部モジュールか。

モジュールを無力化する前に、強盗を取り押さえれば良かった。結果は1人だけだが、麻痺音波対策も手に入れたから良しとするかな。


次は選択肢を作る「ジレンマ」を試してみよう。

よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。