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【ジャーナリングRPG】Bookmark Tarot Tutor Day.9

このジャーナリングRPGでも遊んでいる栞サイズのゲーム。この手のマイクロゲームは個人的に観測してきた中で、1ページRPG→名刺サイズ→ハガキサイズ→栞サイズというようにゲームルールを書く空白への縛りが変更されてきた。ハガキサイズは滅多に見かけなくなってしまったけど、栞サイズはどうかな?

そういえば、itch.ioで栞サイズのゲームJam(定められたルールに従って、参加者がゲームをエントリーするイベント)が絶賛開催中。なので、エントリーされている作品を見て栞ゲームの傾向を見てみることにした。

大雑把にまとめてみると

  • ストーリーテリングゲーム

  • シンプルなゲーム

  • LARP

という3つのカテゴリーになるんじゃないかと。やったぜ、noteのネタにできる(おぃ


では、本題

9/20。盗まれた力は聖女の力とはほど遠く。

140字小説Ver

聖女様と象人の頼みであった巨神の頭部も直り、仲裁者に会うために足繁く通った庭園へ行くのも最後となった。

仲裁者から新しい花束を受け取った直後、意思あるマントが射られた矢を弾き返した。背後の半獣人の声と右腕が、あの獣のモノになる。

逃げたフリして、聖女様の力の一端を盗み出したのか……。


では、また後ほど。

よろしければ、サポートをお願いいたします。 紹介もチョイスも未熟なところがありますが、“こういった遊びがあるんだー”というのをお伝えし続けられればと思います。