ヒトラーの思想　レジュメ

2016/1/5 基礎演習　グループA　
ヒトラーの思想について

～ドイツ国民を動かした「国家社会主義」とは～

・調べた理由
ヒトラー政権当時、ドイツ国民は同じ思想を理想として掲げ、抱いていた。
国民を動かすこととなった思想、とは何か、深く調べようと考えた。

① 人種主義
民族至上主義とユダヤ人排斥の思想
・民族至上主義
―「文化的に優れた民族が劣った民族の土地を奪い、生存権を主張するのは当然であり正当。」
→「欠陥のある物、子孫に悪い影響をもたらすものは排除すべき」
→ユダヤ人排斥へ
・ユダヤ人排斥
　－「ユダヤ人は、反ユダヤ人主義が出てくる原因を、いつもみずからつくった」

参照画像：1910年（上）と1933年（下）の人口ピラミッド

上画像、Agnieszka Ziomek, Lars Weber「Demographic issues in approach of System Dynamics Poland and Germany: the common labour market problem」
下画像、Wikipediaに拠る

② 国家主義的政策
・社会的平等間の流布
―「フォルクスワーゲン」の開発
・結婚資金貸与制度
―失業対策と人種主義政策の推進
・刑法175条の強化
・断種法、婚姻法
・・・etc
参考資料
山本秀行「世界史リブレットーナチズムの時代」1998山川出版社
池田浩士「虚構のナチズム」2004　人文書院
マルティンボルマン著、篠原正英訳「ヒトラーの遺言」2011原書房

<メモ欄＞