何かを始めてみたくなる４月、勇気をもらうための四文字熟語と写真の待ち受け

こんにちは。古性のちです。

今月も撮りたての写真たちで、日本語と写真の待ち受けを作りました。
どの言葉にしようか、どの写真にしようかと迷っている時が1日で1番平和で幸せな時間かもしれない。
何度も何度も言葉を編み直しているうちに、自分の中でちゃんと消化されて溶け込んでいく感じが好きです。

無論、今回も好きな言葉ばかり詰め込みました。

4月は私にとって多分最も大切な「始まり」の季節

「毎年春になると本当に元気だよね」と言われるわたし。
何かを始めたくなってしまうような、いつもそわそわした気持ちになってしまう。

いつもは「季節にまつわる言葉を...」という観点から選ぶのだけれど、待ちにまった暖かい季節なので、何かを始めたい、とわたしのようにそわそわし出す人も多いのではないかなと思い立ち。
いつも勇気をもらっている四文字熟語たちに力を借りることにしました。

勇気をもらうための四文字熟語と写真の待ち受け

帯は春めいた土や空、桜の色からもらっています。

- 一陽来復 / 春の兆し 物事がゆっくりと良い方向へ向いていくこと

今いる場所が前か後ろか。焦ってしまう時もゆっくりとこの言葉と呼吸したくなる。写真は春の花に寄り添うちいさな鳥を中心に。

-  剛毅果断 / 変化を恐れずに進むこと 自分を信じて一歩一歩前へ

写真はいつかの夕陽を見送る友人の後ろ姿。そんな背中に合わせるのは、一歩ずつ前に進んでいきたい、まっすぐな気持ち。

- 雲外蒼天 / どんな困難にも終わりがある その先に広がるのは心地よい青空

寒い冬を乗り越え花を咲かせる桜をみていると、勇気が湧いてくる。その姿はどんな困難の先にも明るい空が広がっていることを教えてくれる。

-永劫回帰 / 過去や未来に目を向けすぎず、今を大切に一生懸命に生きること

春、気持ちばかりが前へ行って焦ってしまいそうな時に見つめたい言葉。
未来や過去ではなく、今目の前のことを見つめることの大切さを、失いたくない。