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次の年に向け背筋を伸ばす冬のはじまり。12月の美しい日本語と写真の待ち受け

今年最後の月がやってきました。
日に日に寒くなる空気に「寒〜」なんて言いながらも、ちょっと楽しくなってしまうのは何故なのでしょう。
昔からめっぽう寒さには弱い方なのに、大人になるごとに冬は冬で美しくて、愛しいなあと感じてしまう。
「ただ道端に花が咲いているだけで泣いてしまう」と話している祖母の気持ちが年々わかるようになってきました。

そんな儚い美しさを持った12月は、少しだけ暖かさを残した、凛と背筋が伸びる美しい冬の言葉を。写真たちは全てこの冬撮影したものたちです。

待ち受け1 : 果ての月 / Hatenotsuki

果ての月

終わりを「果て」と表現するセンスが好きすぎて。
今年も終わりだね〜ではなくて今年も果ての月がやってきたね〜
なんて話したい。

待ち受け2 : 冬日向 / Fuyunohinata

冬日向

寒い冬に差すあたたかな光の名前。
字面に手を当てたらぽかぽかしそうな優しさがある。

待ち受け3 : 冬晴るる / Fuyuharuru

冬晴るる

冬の日の太陽より愛しいものを知りません。


待ち受け4 : 冬茜 / Fuyuakane

冬茜

11月なのに春を感じる言葉。
暖かさを含むこの言葉に心待ちにする季節のぬくもりを感じながら。


毎月1日に配信しています

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対応サイズは iPhone6~14。Androidは Xperia 5・5II・10II・1II 対応しています。そのほかは背景の写真のみのフリーサイズがあります。サイズが合う方も背景のみでもお使いいただけます。


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季節に合わせたちいさなエッセイ画像や季節にまつわる話も載せています。どちらが出るかは古性のちの気まぐれ。
合わせてお楽しみください。

それではDLは以下からどうぞ。

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