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今日のなんでもない日記

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放っておいたら、しゃぼん玉のようにいつか頭から消えてしまいそうな、だけれどどこかに残しておきたいような、ふとした日常のひとりごと。昔のmixiのような、とりとめのない文章を認める…
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#ひとりごと

1月に見つけたときめくもの

12月はさぼってしまったので忙しくなる前に慌てて。 いっぱい書きたい事があるのだけれど、私は1人しかいないし、 手も2本しかないのでまずは目の前のことをひとつずつ。 積み重ねて行こう。 ということで1月にわたしと出会ってくれたときめきたちを。 - 初の味噌のパケ買いを経験した味噌「cocoromiso」 登壇させてもらっていたイベントにたまたま遊びにきていたみそしるぼうやさん( @misoshiruboya )が連れてきていて出会った味噌。パッケージにあまりの可愛さに「こ

頑張らない理由より、頑張る理由を探したい

こんなタイトルだけの記事が下書きに眠っていた。いつ書いたものだろう。 もしかしたらここに綴る言葉達は、このタイトルを書いた時の気持ちとずれているかもしれないけれど。そしたらごめんよ過去のわたし。 「20代の頃はがむしゃらに頑張っていたけど落ち着いた」とか、 「必死に何者かになろうとしていたけれど、無理しない、いまは何者でもない私がいいと思ってる」という言葉を、 ここ最近、というより30代にはいってよく聞くようになった。 よく言えば周りが落ち着いてきたのだ。 友人たちの、赤や

迷ったら、やる

「買うか迷ったらとりあえず買わない事にしてるんです」 という話を、先日彼と服を買いに行った時にした。 彼がしばらく名残惜しそうに試着していたサンダルを棚に戻したので「買わないの?」と聞いたところ、そんな回答が返ってきたのだ。 その時はふむ、と思ったのだけれど、後日会ったら「あのサンダル、やっぱり欲しいなあって思ってて」と喋っていたので、やっぱり買えばよかったねえ、と返した。 ちなみに私は圧倒的に「迷ったらその場で買う」派。 もしかしたらそれは年齢と共に変化していった結果

人間ちょっと抜け感があるくらいが丁度良い

今日はオンラインコミュニティ「.colony」で #夏のときめきごはん会 のイベントでした。ときめきを持ち合ったよ。 「ときめく食材を1品ずつ持ち寄る」 「ドレスコードは青」 で、ワクワクしながら(そして初対面のひともいるのでドキドキしながら)みんなで19時にレンタルスペースに集合。 部屋の入り口がわからなくてウロウロしてたら、前からもなみんがやってきて、その途中でトモイちゃんを発見し。ぞろぞろ一緒に迷子になってた。 その後続々と9人が合流。個人的にすごくドラクエ感があ

適材適所の用法・容量は守った方が人生しあわせ

今日はペルセウス流星群が見える!と聞いてワクワクしながら帰ってきて「夜中に公園で星をみよう」っていうエモい約束もしていたのに、雨が降っている。雨好きだけど今日はちょっとかなしみ。でも雲の上には確かに流星群がいるわけで、そんなことを考えながらワクワクしてみた。 今日は夜に主催させてもらっているオンラインコミュニティ 「.colony」と、共営させてもらっている「旅ときどき仕事」の合同勉強会を開催してみました。SNSのオンラインで初の試み。 レポートはメンバーがまた後日上げて

私にとっての家族って一体なんだろう

今日は朝8時に起きて、我が家 えいとびたー で台湾旅の会議。同居人3人で行く予定なのだけど、直近の滞在予定が1人はバリ、私は沖縄、もう1人はアメリカで、みんな移動しすぎて見事に予定が合わなくて笑った。なんとか捻出した3日間で行くことになりそうです。楽しみ。 その後スタバに移動してみんなで仕事。わたしは窓際の席でカタカタしていて、他のふたりはテーブル席へ。イヤホンしててもふたりの笑い声が聴こえてきて、本当に賑やかなひとびとです。 その後は夜から明治神宮の花火へ(写真は長岡花

波照間島で「暮らす」をすることにしました

ずーっとどこかのタイミングで波照間島に行きたいなあ、と思っていたのだけど、20代が終わるこのタイミングで行こうかなあと思い立って。 1ヶ月ほどのんびりと、島に行く事にしました。  ゆるい住み込みのアルバイトをしながら島で暮らしてみたくって、何度か電話していて正式に決まったのが今日。 はじめてひとり旅をした島で、今度は暮らしながら、執筆をしたいなあって思ってます。  なんでこの島をはじめてのひとり旅の場所に選んだのかは正直あまり覚えていないのだけれど、不安をいっぱい抱えた心

現代版mixiのような場所が欲しい

今日は朝から家の近くのスタバで打ち合わせをしたあとに、zoffにメガネを作りにいって。ちょっと最近カラコンにしたせいもあって、ずっとコンタクトを入れていると、眼が乾いてくるので作ることにした。って書いてるこのブログも、結局カラコンを入れたまま書いているのだけれど。 フレームを選ぶときに何個か試したのだけど、メガネの形で顔って全然変わるね。フレームとレンズが顔に乗っかるだけなのに、こっちのメガネとあっちのメガネじゃ、まるで別人みたいになる。すごいなあ。  私の恋人もメガ

花を一輪、わたす習慣

ひさびさにお会いしたひとに、お花を一輪、持っていくことがある。 約束の前にふらりと花屋に足をはこんで、そのひとのカラーイメージを頭の中にうかべてワクワクしながら、一輪だけ花をえらぶ。 かんたんな包装をしてもらって、まちあわせ場所や、お店でそれを渡す。 いきなりに差し出すと「え?なんのお祝い?」とびっくりされてしまうから 「可愛かったから」「なんか似てたから」 なんて補足しながら、そっと手渡す。 そうすると、一瞬おどろいた顔からふわりと、たいてい、やさしい笑顔に変わる。そ

ゆるゆるゆるむ、ゆるんでいく

宮古島に足を踏み入れた瞬間、ふわっとやってきた懐かしい島の匂いに、心底心がゆるんだ。 ゆるむ、というより、こわばっていたことに気づいた、が感覚的に近いかもしれない。あれ、いままでどうやって呼吸をしていたっけな、と戸惑いを覚えるくらいに、わたしの吸い込む呼吸は、浅く浅くなっていたようで。 見慣れた島の、見慣れた海が目の前にひろがってきたときに、ふっと体が軽くなった。どうやら、呼吸が浅くなってしまっていることにすら、気づけなくなっていたらしい。 久々に吸い込む空気はなんだか

何か対象がなければ幸せを測れないのは、自分の人生を生きていないのと一緒だ

*今から3年ほど前に、書きなぐった下書きを発掘しました。なんだか、こんな自分もいたことを忘れたくなくて、公開してみました。 ————————————- 昔から、戦うことを放棄してきた。 いつからそうしてきたのかは、覚えてない。 インディーズの音楽ばかり聴いていたのも、オススメの本や映画を頑なに読みたくなかったのも、いつも誰もいないフィールドに行こうとしていたからだ。 そんなところはどこにも、ないはずなのに。 わざと狭い道を歩きながら、誰かとぶつかると道をそれる。

なりたい自分と、なれない自分。自分らしく生きること。

 なりたい自分。なれない自分。自分らしく生きること。 これらのすきまで身動きがとれなくなるのは、だれだって苦しい。 涼しい顔してそこに立っているように見えるあの子だって、両足のつま先には、ぐっと力がはいっているし、食いしばった歯のあいだからは、たぶん、悲鳴がもれている。 なりたい自分、なれない自分、自分らしく生きること。は、いつも対極にいて、大きな三角形を形成している。 そのバランスは、いつだってアンバランスだ。 自分らしく生きたい。だけれど、なりたい自分がある。な