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妊娠中に衝撃的だったこと8選

私は昨年初めて妊娠をして、今年出産をしました。
そこで私が妊娠中に衝撃を受けたこと8選をご紹介したいと思います。
今妊娠中で不安な方、これから妊娠を望んでいる方の参考になれば幸いです。


1. 妊娠しても意外と気がつかない

私は生理周期がきっちりしている方ですが、生理予定日が過ぎてもすぐに妊娠したとは思いませんでした。

妊娠超初期は生理前の症状と似ているので(胸が張る、お腹が痛いなど)ちょっと遅れてはいても、そろそろ生理かな〜くらいに思っていました。生理中でもないのに腹痛が続いたので何なら内科を受診しようとしていたくらい。
たまたま自宅に検査薬があったので、試しに使ってみようと思わなければ妊娠には気がつかなかったかもしれません。

2. 悪阻は思ったよりもずっと気持ちが悪い

私は吐きづわりのタイプで、気持ちが悪くて食欲なんて全く湧かない状態になりました。
例えるならば、乗り物酔いや熱中症になった時と似たような気持ち悪さでした。常に気持ちが悪いのですが、更に特定の匂いを嗅ぐと余計に気持ち悪さが増します。
私の場合は目玉焼きを焼く匂い・柔軟剤の匂い・歯磨きジェルの味などが本当にダメでした。典型的ですが、酸っぱいものは食べられたので毎日もずく酢を啜っていました。

3. 予想外の出来事が頻発

本当に、妊娠してみなければ分からないし、人それぞれとしか言いようがないのですが、私は切迫流産に始まり、妊娠による卵巣の腫れから捻転を起こして激痛の末に手術で壊死した卵巣を摘出しました。まさか妊娠中に手術や入院をするなんて想像もしていませんでした。

4. 妊娠後期は意外と食欲がある

悪阻が終わっても、実はお腹が大きくなり始めると今度は胃が圧迫されて苦しくてあまり食事を摂ることができません。
なのですが、出産が近くなると赤ちゃんが下がってくるので胃の圧迫が薄れて食事が摂れるようになるのだとか。私も出産前が一番食欲がありました。

5. 食べられないものが多すぎる

生ものは食べられないとは知っていましたが、生ものに生卵が含まれているとは妊娠するまで考えもしませんでした。
後はナチュラルチーズが食べられないとか、食べても良いけれどワカメや昆布、ヒジキなど摂り過ぎはダメなど。海藻なんて健康に良さそうだから全く知りませんでした。

6. エコーは毎回よく見えるわけじゃない

毎回、お顔や性別を楽しみに検診に行っていましたが、赤ちゃんの体勢や向きによっては顔が見えなかったり性別が分からなかったりしました。
赤ちゃんが大きくなると更に見えにくくなるので、最後の方の検診はほとんど顔が見えず何でか太もものエコー写真を貰って帰りました。笑

7. なぜかお肌がツルツルつやつや

妊娠中は肌荒れをしなくなりお肌はツルツルつやつや、更にムダ毛も生えてこない。
ホルモンバランスが変わった影響なのか肌のお手入れはめちゃくちゃ楽になりました(ムダ毛は生えないけど、お腹の毛は濃ゆくなるよ)。
ただ、つわり中はお風呂やスキンケアが思ったようにできないので乾燥でカサカサ。唇が常にガサガサで出血していました。

8. みんな優しい!

巷でよく聞くマタニティマークに関する話が怖くて、私はマタニティマークは付けられませんでした。けれどお腹が目立ち始めたら一目で妊婦だと分かりますよね。
スーパーの店員さんが荷物を運んでくれたり、タクシーの運転手さんに優しい言葉をかけてもらったりと、若い方からご年配の方まで皆さんとても親切にしてくれました。

※マタニティマークは緊急時に妊婦と知らせることができるので、お腹が目立たない時期に1人で行動する際には赤ちゃんの命を守るために役立つアイテムだと思います

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