見出し画像

すみだトリフォニー大ホール。1演奏目。

新日本フィルハーモニー交響楽団の年間の通し券を数ヶ月前激しい⁉️獲得競争の中ゲットした。
すみだトリフォニー大ホールで来年3月まで行われる定期演奏会、全8回。
一番のお目当ては今日4月13日の角野隼斗さんピアノ、佐渡裕さん指揮のこのコンサート。
演奏曲はチャイコフスキーピアノ協奏曲第一番、チャイコフスキー交響曲第五番。
どちらもすごく迫力があって、心にグングンくる。好きな曲だ。

新日本フィルハーモニー交響楽団と指揮佐渡裕、ピアノ角野隼斗のコンサートは今後全国で開催されるが概ねS席で10,000円以上。今回は通し券で32,000円!
一公演あたり4,000円だから格安だ。
そりゃチケット争奪戦、激しくなるわよね。

来月以降も名だたる指揮者や音楽家の演奏が続くので、この定期演奏会はめちゃくちゃ楽しみだ。

推しピアニストの亀井聖矢くんのリサイタルは9割5分女性客で埋まるのだけど、今回の定期演奏会は年配者がすごく多い。男性もかなりの数、いる。

この年配者たちはどうやってチケット🎫取ったんだろう⁉️

もともとこの楽団のファンで楽団の会員サービスを利用しているのか⁉️
墨田区民が優先してチケット取れるのか⁉️

うん。きっとそうだ。

ちなみに墨田区民は通し券の価格も一公演当たりの値段も安い。羨ましいぞ、墨田区民‼️

ホール前から後ろを眺める。
今回の席はホールのちょうど真ん中あたり、
かてぃんさん。素敵💓
また痩せたのかしら。いつ見ても細いわー。

ランランがピアノのチャイコフスキーピアノ協奏曲をよく聴いていたのだけど、やっぱりオケも違えば指揮者も、もちろんピアノも違う。

かてぃんさんは間違いなく上手いのだけど、1楽章の中でオケとあれ⁇ズレそう!とひやっとした場面あり(私の思い過ごしか⁇聞き間違いか⁇)。
そしてオケが迫力ありすぎて、ピアノがオケに埋もれてしまう箇所もあり。

ピアノソロの場面が一番安心出来た。

コンツェルトはピアノがオケに合わせるのか、オケがピアノに合わせるのか、そのどちらもあり得るし、両者がにじり寄っていくものなんだろう。今回はオケが走ったのかピアノが走ったのか私にはわからない。しかもズレそう😱って思っただけでズレてたわけではないと思う。
耳が肥えてない私の空耳の可能性もあるわけで。

昨日が初日。今日二日目。
これから何ヶ所かで新日本フィルとの公演が続くから、その中でよりよい地点を目指して音を作り上げていくんだろうな。

チャイ5と言われる交響曲のほうは文句なく素晴らしかった。ホルンとかトロンボーンが特に良かったなぁ。トロンボーンの横のチューバはいつ見ても重そうだ。

音の素晴らしさも堪能したけど、チューバを構えるたび『重そうだな。あれ、何キロあるのかな』と気になってしまった💦

もっと演奏とか音に集中して聞けばいいのに😜

何はともあれ。

生音を身体中で受けて聴く、コンサート。
演奏者皆さんの気迫とか息遣いまでこちらに伝わってくる。
佐渡裕さんとオケの皆さんで作り上げてきた音、すごく良かった。

来月は大友直人指揮、前橋汀子バイオリンのコンサート🎵

楽しみはまだまだ始まったばかり😚

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?