カルピスの原液と薄める水と
こんにちは。畠中です。
仕事柄「接客」に意識をむけることが多々あります。
今日はお休みだったので、素材にこだわった商品が取り揃えてあるお店に行きました。
そのお店には京都に行きたて4月の時に初めて行き、今回3回目。初めて行ったときに対応してくださったスタッフさん(仮名)京都さんが、とても親しみやすく、結果その方のおススメで商品を購入。
2回目の時、京都さんが勧めてくださった商品が良かったのでお礼を伝えられたらなぁと思っておりましたが、京都さんはおらず必要なものだけ買って帰りました。
そして、今日。
初めて行った時から約2ヶ月。京都さんがいました。
京都さんがいました。
って書いていながら難ですが、若干うる覚え。そしたら、京都さんの方から、
「4 月のとき買ってくださった方ですよね。使ってみてどうですか?」
っと声をかけてくださり、ようやくお礼と感想を伝えることができ覚えていてくれた嬉しさと安心感とが湧き出てきました。
店内をウロウロしてたら、色んなスタッフさんが声かけてきてくれて商品について丁寧に説明してくれました。
ここのスタッフさんは皆さん、押し付けがましくないし商品説明が分かりやすいし感じの良い方ばかりです。
で、ベビーコーナーがあり友人の出産祝いをしていないことを思い出し眺めていたら、京都さんが話しかけてくれて、商品の説明やテスターを出してくれたり一緒に悩んでくれたり。結果、京都さんと一緒に選んだ品に決定。
そして、帰り道
"京都さんと他のスタッフさんの違いってなんやろぅ"
第一印象が良かったという要素はもちろんありますが、今日複数のスタッフさんの接客を受けて感じたことを頭に思い浮かべながらテクテク歩いていたら、
昨日聞いた「セトちゃんのエンタメ日記」というYouTubeで言っていたことを思い出しました。
「セトちゃん日記」の内容は、
カルピスの原液→その人の考え
薄める水→相手に理解してもらえる伝え方
相手によって表現を変えて伝える。
っというようなものでした。(ニュアンス違ってたら申し訳ないです)
で、今回の接客を考えたときに感じたのが
カルピスの原液→マニュアル
薄める水→相手に理解納得してもらえる伝え方
きっと、スタッフの皆さんは商品について熱心に勉強されているんだなぁという印象は受けました。素材のこととかも丁寧に教えてくださったので。
京都さんは、その原液を私バージョンに薄めて伝えてくれたのだと感じます。私が何に悩んでてどういう考えの持ち主で、それに合わせて選んでくれたんやと。
偉そうなこと言ってますが、私自身が「接客の勉強会」で、商品説明や知識の押し付けを多々指摘されていたので、我が身を振り返りの気づきと反省です。
何を買うかではなく誰から買うか
これを体感。
これの体感を生かして、相手に合わせたおいしいカルピスを作っていきたいと思います。
ここまでお読みくださりありがとうございました😁
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