心に嵐のような風の吹くとき
先週からなにやら心の調子がわるくて、自分でも「これどうしたらいいんだろう…」と思っている。
舌は痛くない(ゼロではないけど)。
大きな憂鬱ごともない(小さいのはあるけど)。
なのに、心の海が台風の時みたいに荒れていて、悲しい。
つらいなあ。
でも、そのうち元気になるよ、と思って嵐の過ぎ去るのを待っているしかないのだろか。
そのためにできることとか、なすべきことはしつつ、待つ。
わたしの場合は何もせずぼーっとしているよりも、予定を入れて動いている方が調子がいいから、日曜日などは最も苦手な曜日なのだが、夫に「17時から散歩してお茶しよう」と簡単な約束をとりつけておいたりしている。そうすると、その約束の時間まではなんとなく気持ちが楽だから。
ひとこれぞれ、嵐のやりすごしかたがあろうなあ。はやく海が凪ぐといいなあ。
仕事は相変わらずまあまあ忙しくて、それが自分にとっては良かった。
いまは、ヒマが敵だ。
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クリスマスにいただいたシマエナガのおきものがかわいくて、いま、リビングのカウンターがこんな感じ。
左:スライディングキャッチをしている人の置物(これもいただいた。どこでこんなの見つけるんだろう!)
中:東山魁夷の、冬の木の2枚のポストカードを飾っています。東山魁夷の絵が好きです。
右:シマエナガさんひょっこり
昨日の夕方頃17:30くらいの空。群青の空に、遠くに見えるスカイツリーが綺麗だ。
冬の夕暮れの空はダイナミックに暮れてゆくね。
いま読んでいる本。
というか、読もうと思うのだが、自分自身がよくわからん悲しみに包まれているのでなかなか読み進まない。
でもいい本だと思う。読み進められるといいが。
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今日はバイオリンレッスン。
f(フォルテ)のスタッカートの曲や、「主よ御許に近づかん」などを弾いてきます。
悲しみが少し和らいで、フラットな自分になれますように。皆さんも、凪でありますように。