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ドイツ4日間30万円の内訳

このユーロ高の中(2024.02)旅行に行くということで覚悟はしていましたが、振り返るとまあまあコスパの悪い旅行になったなというのが正直な感想です。
内訳が参考になれば嬉しいです。

※実際の旅行日数は1日目の夜発〜7日目の朝帰国でした。2〜5日目はまるまる観光に使えたので、4日間としています。
※クレジットで払っていて、レートが購入時点によって微妙に変わってます。だいたい160円/ユーロでした。


航空券 186,850円

航空券とホテルはHISで取りました。
諸税高っっっ!海外の空港諸税も調べたらそれぞれ10ドル程度だったので何が含まれているのだろう…。


ホテル 71,800円(1泊17,950円)

abba berlin hotelに宿泊。
これは奮発しすぎたかも。HISの検索で出てくるなかでは安くて便利な方ではありました。
1€だいたい160円なので現地の人からすると11,000円レベルのホテル?まあ部屋は東京の8,000円くらいのビジホより全然広いし、朝ごはんも美味しかったから文句は言えない。

チーズ食べ放題


保険 2,550円

t@bihoたびほ 保険料節約プラン
今回ツアーではないので、何かあった時すぐ相談ができるタイプの保険に入りました。
あとは飛行機遅延や手荷物遅延(1万円だけど)弁護士費用など、クレカの付帯保険にはない項目がありました。

もしもの場合、アプリで保険会社に連絡できる。


ロコタビ 13,200円


空港からホテルまでの交通機関の案内を依頼しました。少し高めになっている理由は、最初何人かの在住者の方に直接依頼したところ都合が悪く、誰もできないのかも?!と焦って予算を上げて募集したから。結果依頼した方はご厚意で旅行中の相談も乗ってくださったので良いのです。


esim 1,473円(3GB 39カ国)

これは節約できたかな。ドイツだけならもう少し安いんですが、イスタンブールのトランジットの間で何かあると困るので、トルコにも対応しているsimにしました。
(イスタンブール空港のWi-Fiは1時間限定というのも聞いていたので)
esimはairaloというアプリから購入しました。


49€チケット 7,917円

デッサウに行く予定だったので、その往復より安上がりになるDeutschlandticket(ドイツ全土乗り放題チケット的なもの)を購入しました。
※実験的取り組みのようで、いつまで継続されるチケットかは不明です。
下記のサイトに購入方法が詳しく書いてあります。



ミュージアムパスベルリン 5,141円

3日間ベルリンのミュージアムを巡れるチケット。対象のミュージアムで購入できます。32€なのでそこそこ周る人向け。そのほか乗車券とミュージアムの割引券がセットになったチケットなどお得なチケットも種類があります。下記サイトがわかりやすく購入時に助かりました!



ご飯 40€=6,400円くらい

1回800円くらい。
レストランに行く勇気がなく(笑)スーパーの惣菜や屋台で済ませてこんな感じ。ひもじい。

ホテルの隣のハンバーガー屋で買ったバーガー5.8€



お水 6€=960円

ドイツは水道水飲めるらしいけど一応毎回購入。500ミリペット1本2€だったのでユーロ高にしても高いような気がします。


トイレ 4.5€=720円

ドイツのトイレは有料で、0.5〜1€くらい。その代わりにどこも綺麗だった。


お土産 10,000円くらい

スーパーで購入
EDEKAというドイツの有名スーパーがあり、生鮮食品のほか食料品がかなり充実していました。

クノールのスープ美味しかった!ビールはほぼレモンジュース。
ミューズリー(グラノーラ)かわいい


百貨店で購入
KaDeWeというベルリンの有名百貨店の最上階に日本でいうデパ地下のような高級お菓子売り場がありました。板チョコのバリエーションが非常に多かったのですが、配るのには不向きだなと思ってアソートのものを買いました。

アソートチョコレート2箱。他国のものも含めてチョコレートの品揃えが豊富だった


文房具店で購入
ベルリンはいくつかステキ文房具屋があります。日本製の文具も多いですが笑、ステッドラーなどドイツならではのものももちろんたくさん並んでいます。ノート類が数十ユーロでめちゃめちゃ高いです。
↓今回色々購入したお店

右下はいらない紙を使った封筒。手作り感のある紙もの文具たち



ドラッグストアで購入
dmというドイツで色々なところにあるドラッグストアで買い物しました。チューブのワセリンは珍しい。日本にもあったらいいな。

ドラッグストア土産。なぞの目元パックを買ってみた。



観光はチケットで割安になるけど、飲食や宿泊はかなり切り詰めないとどうにもならないなぁと思いました。また行く時はユーロ安であって欲しい。

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