得意のタネを開花させる
後進育成をする中で自分の特徴を掴んだ。
私のフィードバックは細かいらしい。
後進の側でアシスタントとして動きながら
細かい部分のフィードバックに長けているらしい。
知らなかった。
むしろ、なぜそこまで気づかないのかと思っていたほどだけど、
どうやら自分の長所らしい。
物事の中心にいることが得意ではなく、
物事を俯瞰して見ることが得意だった。
物事に首を突っ込んで熱心に取り組むことが得意ではなく、
一歩引いたところからいろんな方向から取り組むことが得意だった。
そんな私が身につけた『俯瞰して見る』という特技。
今になって活きるとは思っていなかった。
自分の得意がいつ開花するか分からない。
これが得意になるのかも自分では案外分からないもの。
『得意のタネ』はきっと想像以上にたくさん各々が持っている。
でも、水やりや手入れを怠るとすぐに枯れてしまうだろうし
芽も出ることはないのだと思う。
『得意のタネ』を『ただのタネ』だと思い込んで認めず、そのまま放置してしまうと、本当に『ただの植物』としてしか認識することができない。
これは『得意のタネ』なのかもしれないと気づく時まで、自分の中で大事にすることで、得意が開花するのだと思う。
自分の得意はなんだろう、
その得意を大切にできているか、自分で認めてあげられているか。
きっとその少しの思考変換で
得意がもっと見つかるはず。
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