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キクイモパウダー作り

天日干し天日乾燥でできたキクイモパウダー。

まずくなく、食べやすいを最低条件として作りました。

実家の親用です。

手軽に使えるようにしたかったので、パウダーにしました。

キクイモを収穫し、洗って切る。
スライスするのもあえて包丁でします。

包丁で切る方が、何かと集中もできて良いかと思います。
どうせなら、自分にも良いトレーニングをします。

キクイモは自然の中で立派に育ってくれました。
ここで私にバトンタッチです。

親には特に大したこともできてないので、せめて心を込めて作ろうかと思います。

包丁だと心も込められるのではと考えています。

隙間時間に10個程度、毎日するのをルールとすれば、
結構な量ができます。

最初に作ったのは、真冬の時期でした。

まだ雪が積もり、スライスした菊芋が凍ってしまうこともありました。
(凍っても、後で乾燥がうまくいきました。破棄しなくて良かったです。)

菊芋パウダーを購入したことがないので、どのような味が正解か分かりません。

ただ、天日干しにすると、
きっと梅干しのように良い効果があると信じています。

効率重視なら、乾燥の機械を使いますが、家族用は
効率は無視します。

できるだけ、より良いものを作りたいと思います。

さて、実際にできた菊芋パウダーを食べてみると、
思った以上に美味しかったです。

ほのかに甘さがあり、とてもやさしい味わいです。

まずくなければ良い、
気軽に使って食べてもらえれば、と考えていました。

そのため、個人的には合格点です。

やさしい味わいは、きっと天日のおかげです。

さて、3月に入り、気温も上がりました。


今回は追加分のキクイモパウダー作りです。

気温上がれば乾燥も早いですね。

天日干しがスムーズき進みそうです。

先月の雪の時期よりはやりやすいです。

切る練習にも良いですね。
厚すぎず、薄すぎず。

干しているときに凍ることもありません。

強風で一部が吹き飛んでしまうことはありましたが、
キクイモのシーズン終了までたくさん作っていきます。


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