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はじめての法要

義理の祖父の七回忌にいってきた。
3歳児の我が子は思ったよりも大人しくしてくれていたが、焼香をあげる際に、南無南無ってお祈りするんだよっていったら、お堂に響き渡る声で「なむなむ」って言っていたのがハイライト。

あと、お堂に持って行っていた果物(バナナ)を見て、言えば食べられると勘違いしたのか、お経が終わった後に、バナナ食べて言い?と疑問形ながら答えを待たずして、お堂のバナナが置いてある机に直行して行っていたのを皆で止めたのもハイライト。

30分近くお経を聞くのは、やはり3歳児にはしんどかったらしく、お経が終わるときの姿勢は、私の膝の上に頭、パートナーの膝の上に足という寝姿勢で、他の参加者の笑いを誘ったりもした。

お墓では、線香を置くところに大胆にお米をまいたり、まさに今だからこそ許容される行為をこれでもかとやっていた。

それにしても風がとても強い日だったのか、お堂が崩れるんじゃないかと思うくらいにガタガタとなっていた。感覚的に近いはトトロのお風呂のシーンのガタガタに近い。

自宅に帰る際に、なかなかばいばいと言わない3歳児に「ばいばいって挨拶するんだよ」と強くいったら、「あいさつっ!!」と言って七回忌を〆た。

食べ過ぎた3歳児は、翌保育園にて便が緩いですと先生からご指摘を受けたりもした。

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