思い出のゲーム
「超サイヤ伝説」ってゲーム知ってますか??
小学校2年生くらいのときに発売されたたスーパーファミコンのゲームです。
思い出のゲームで今もたまにやります。
名作なのか??
うーん。悩みます。
人によっては「クソゲー」と言うことも、、、^^
というのも、
バグやよくわからない設定や困るポイントが異様に多いんです。
ゲームが途中で止まり、1からやり直しなんてよくあること笑
超サイヤ伝説がざっくりどんな内容かというと、(すみません。ドラゴンボールを多少知っている前提で進めます)
ドラゴンボールのラディッツ編からフリーザ編までをレベルアップさせながら進めるRPGゲームです。
私が小学校の頃はドラゴンボール全盛期でしたので、少年の私は心震えながらゲームを始めました。
まさか、30年後もやっていると知らずに。。
バグ
どんなバグが起こるか、
・前触れもなくメンバー全員が天津飯になる
・ベジータ編後(諸説あるが)、コントローラーをぐちゃぐちゃに押すとナメック星で全員の戦闘力が100万を超える。バグる。
困りポイント
またバグだけでなく困りポイントがあります。
・異様なエンカウント率
→武空術で移動すると1つ進むだけでエンカウントし続ける(時がある)
・ベジータが「戦う気が無い」と言いたまに戦ってくれない。
・ベジータの暴走
→戦う気が無い だけではなく、自分の代わりに控えのメンバーを勝手に戦闘に出陣させる。強い敵だと一発で死ぬ。このゲームは1度死ぬと基本生き返りません。
→逃げる敵を勝手に追撃して、やっるける。これは役立ちポイント^^
・フリーザ編で8割以上のメンバーが使えない
→戦闘力のインフレで悟空とピッコロ、ベジータ以外は1撃で殺されます。
・実は悟空がほとんど登場しない
→主人公なのにほぼ最初と最後しか存在しません。。
他にも
また裏設定?として
・ゴハンがHPが低くなると、もしくは仲間が瀕死だと、「隠されたパワーを発揮した!」と強くなり、何度も攻撃をする。
や
さらに知らない設定もあります
・サイヤ人がHPが5以下で全回復するとレベルが1上がる。
→いっさい説明がありません。大人になって知りました。
・ポルンガを呼ぶとき、ネイルがフリーザを足止めしていると、3つ目の願い事をかなえてくれる
→大人になって知りました
、、、と語りつくせないほどです。
とにかくバグや強さのバランスがめちゃくちゃ悪いゲームですが、
なぜだか魅力があって、、、
やり続けちゃうんですよね。
まとめ:アンコントロール感の魅力
今回はただこのゲームを思い出したかっただけなので、終わりでもいいのですが、無理やり私生活や人生にあてこんでみます。
・予想通りいかないも魅力
・アンバランスさも実は大事
ということです。
これは、「コンテンツ」「仕事」「人生」など いろんなものに当てはまると思います。
例えば、なぜおじさんがいきなり農業を始めるのか??
もちろん、命・自然に触れられる や 作ったものがかたちになる。
そんな魅力もあると思いますが、
一つは「アンコントロール感」にあるのではないかと。
仕事をしていくとだんだんある程度のことがコントロールできるようになってきて、本当はコントロールできることができることはうれしいんだけど、全部コントロールできると張り合いがなくなる、、という。
ギャンブルになんでみんなはまるかというと
「たまに当たるから」らしいです。
毎回あたると人間はギャンブルにはまらないそうです。
私たちが仕事をして何か「コンテンツ」を作る。
人として「人間性」を磨いていく。
という中で、
整合性や、筋道、秩序 ももちろん大事ですが、
「アンコントロールさ」も実は大事なのでは、と超サイヤ伝説というコントロールのきかないゲームから感じました。
恋愛でも「いい人」だけだとフラれたりしますからね。
今日はこんな感じで終わります。
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