りこ

普通の大学3年生です。忘れないために書き留めているだけなので、タグ付けなどはしません。

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最近の記事

もうすぐ“20歳”ブランドが終わる

なんて大袈裟かもしれない。だって20歳が終わっても21歳。まだまだ若いと言われる歳だろう。 けれどもわたしの中では何か大きなイベントが終わってしまうような、なんとも言い難い気分である。 いくつなの?20歳です!ってずっと言っていたい。 20歳になって、お酒を公的に飲めるようになった。20歳になって、子宮癌検診に行った。20歳になって、年金の通知が来た。20歳になって、成人式があった。20歳になって、、、そのくらいか。事実を並べるとそんなに大きく変化したことなんてない。でも確

    • マッチングアプリで付き合った一つ下の彼氏がデリヘル嬢と連絡を取り続けていた

      マッチングアプリで知り合って、付き合った一つ下の彼氏。付き合って2ヶ月が経ったある日。今まで彼氏の携帯なんて見ようとも思わなかったし、信用していた。毎日好きだと伝えてくれるし、安心感が大きかった。でも、その日はなんとなくロックのかかっていない彼氏のケータイを開いた。 カカオトーク。韓国人の友達なんかがいなければ使うこともないアプリ。前に通知がきているのをチラッとみた時は、なんとなく入れたままにしているだけだろうなと思っていた。私は嫌な予感がして、アプリを開いた。通知がきてい

      • わたしに反抗期がなかった理由

         このあいだ、実家で母と小一時間喋っていた。母とは喋りだすといろんな話が飛び交うから、かなり時間が経つのが早い。その中でわたしを含む妹、弟に反抗期がないことが話題に上がった。母は「なんでだろう?」と困っていたが、わたしは何となく理由がすぐわかった。  母は何でもわたしを優先してくれる。小さい時から物を選ぶときはわたしから、妹ができた時も絶対に妹優先にせず赤ちゃん返りもなかったし、可愛がってくれた。だからといってああしろ、こうしろと言われた覚えはなく、「あなたの好きにした方がい

        • わたしがいじめられていた時の話

           わたしは小学4年生に上がるタイミングで転校した。元々いた小学校はとても平和で、みんな優しくて、治安もいいところだったからかいじめなんてものは一切なかった。転校したと言っても車で20分ぐらいの地域で、そんなに遠く離れたところに転校したわけではない。  転校先でわたしはわりとすぐに馴染むことができた。男子には特に「可愛い」といわれていたし、近所に住んでいる男子が多かったからこそすぐに仲良くなった。女子のグループにも入り学校に慣れてきた、そんなある日だった。  気づいたきっかけな

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        • マッチングアプリで付き合った一つ下の彼氏がデリヘル嬢と連絡を取り続けていた

        • わたしに反抗期がなかった理由

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          写ルンですをいつも(しゃ)ルンですと呼ぶ妹

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          iPhone7クオリティ

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          不器用で何もできないくせに、誰にも頼れない自分

           これは長女ならではなのか、そうでないのかわからないがわたしは昔から人に頼ることや甘えることがとっても苦手だ。家族は別として、いくら仲の良い友人でも頼ることにすごく躊躇してしまい、いつも空回りする。  周りからの評価は小学校の時から「しっかり者」だった。お節介焼きだし、人の面倒を見ることが好きということもあり、頼られることはたくさんあった。頼られると自分を信頼してくれているんだ!と思って嬉しかったし、過去のいじめから他人からの評価を気にするようになっていた分、誰かに頼られるこ

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          父親と仲が良い人を見ると少し羨ましい

           わたしは自分の人生の中で、父親が1番嫌いで、理解し合えない人間だ。 そう思い始めたのはいつだろうか。  小さい時から父は気分屋で、細かいことにうるさかった。よく正座させられたし、ぶたれたし、家から出されそうになったこともある。細かいこと、というと抽象的だが大体はわたしたちの態度が気に食わなかったり、いうことを聞かなかったりすると怒る。 まあ要するに、自分の思い通りにならないと気が済まない人。  極め付けは大学受験のとき。わたしはAOに失敗し、別の大学を一般受験した。父親は裏

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          高校生の時猫を被りすぎて「姫」と呼ばれていた話

           今となっては笑い話だし、姫なんて一文字も入ってないわたしが姫と呼ばれていたなんて高校の同級生しか知らない。  きっかけは1年生の時の最初の学年合宿の時だった。中学の時合唱部だったわたしは、校歌練習や応援歌練習を一生懸命大きな声で歌っていた。そしたら周りの女子たちが「すごい!」「上手!」と褒めてくれて、「歌姫だね。」と言われた。そこからわたしのクラスの女子たちは「姫」と呼ぶようになり、その日の夜に使っていたフェイスタオルもラプンツェルで、ディズニー好きのクラスの目立つ女子に「

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          わたしの性の備忘録

          そもそも、わたしがなぜセックス依存症のような状態に陥ってしまったのだろうか。小学生の時から今の今まで道を踏み外したことはない。成績もそこそこ、問題行動なんてあたりまえに起こしたことがない。どこへ行っても「真面目」「いい子」と言われていた。けれども、私には秘密があった。  秘密と言うと大事のように聞こえてしまうが、そんな大したことではない。まず保育園の時に、昼寝の時間があった。そこで隣になると体を撫で回してくる少年がいた。わたしはその少年の隣に積極的に行っていたし、他の子もされ

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