10月22日〜10月28日 (1)

本日は『ジャパニーズスタイル』の初回と『アトムの童』の2話。

『ジャパニーズスタイル』は今までのドラマの中では見たことがない、実際にお客さんを呼んで収録が行われた舞台演劇スタイル。エンディングでもその舞台裏が映されていて、大変だな~と。肝心なお話も面白くて個人的には好みです。

『アトムの童』は那由他と共にジョン・ドゥとして活動していた隼人をアトムの一員にする回。ある出来事をきっかけとして犬猿の仲となってしまった2人。ドラマ終盤になって仲間に戻るのかと思いきや、この話の終わりでコンビ復活。早いなとは思いつつも那由他が隼人に思いを伝える場面はグッと来ました。

10月22日 ジャパニーズスタイル (初回)


・舞台はとある温泉旅館。父親が入院したと聞いて10年振りに帰ってくる息子の哲郎。笑い声、作りものかと思ったら実際に見ていたお客さんのリアルな声でした。
・人のUNOで勝手に遊ぶルーシーと料理人の浮野。哲郎、勝手に死んだ扱いにされてました。
・血まみれ×包丁を持って原始人っぽい姿をしているまたまた変人が。凛吾郎、ダントツで変人です。「防虫剤の匂い好き~」だったり「こいつウソついてる~」って平気で言ったり、「ドラミちゃんの絵描き歌」と突然脈絡のないことを言い出したり…。これからも凛吾郎語録が増えていきそう。
・「泣き虫補欠リベロ」勝手に変なあだ名をつけられてしまいました…。体格的にリベロなのは何となく分かる(笑) 最後は泣き虫補欠リベロの哲郎でリベロウに。
・先にあがったルーシー。全力で喜びの舞。
・柄本さんの存在感。哲郎の味方的存在感?やっぱり出てくると場が引き締まります。
・敷居にあがりたい哲郎VS絶対にあがらせたくない女将代理・桃代。哲郎のことなら何でも知っています。
・色んなことを勝手に決めつけられて泣いてしまう哲郎。これまで数々の綺麗な泣きの演技を見せてきた太賀。のび太みたいなダサい泣き方もまたいい(笑) 片付けが上手いからA型って、両親勝手すぎませんか?リベロも決めつけられていました。
・ビールを開けたら吹き出していました。1発撮りならではのハプニングも。

10月23日 アトムの童 (2話)

・製作するゲームを考える那由他たち。キャラクターを操作するんじゃなくてステージを操作する。どんなゲームが出来上がるんだろう?
・プログラミングどころかパソコンすらまともに使えないじいさん's(笑)そんなじいさん'sにキャラクターづくりを命じる那由他。ゲームの生命線であるキャラクターづくり。責任重大です。
・キャラクターを考える繁雄と各務。ゲームをやる八重樫。なんか思っていたのと違うゲームができてました。これは果たしてやってて面白いのか…?ゲームの世界観がいまいち掴めずキャラクター作りも難航。そんな簡単にアイデアなんか見つからず。
・隼人と那由他に何があったのか事情も分からずジョン・ドゥが隼人と共同ペンネームであることをバラす海。「あいつとは二度といらない。1人でできる」と那由他。しまいには「やめる」と言ってしまいます。いきなり大波乱。海もすんなりと受け入れ、代わりに新しいパートナー探しをしろと那由他に命じます。
・ゲームサミットジャムに参加する那由他と海。3人で24時間以内にゲームを作り上げるイベント。もう1人のメンバーはなんと隼人。隼人の顔を目にした那由他、「こいつとは一瞬たりともいたくない」と会場を去ります。
・会場をあとにしようとする隼人のことを追いかける海。今困っていることを相談すると食いついてアドバイスします。でもこれはパクられるのでは?アイデアが浮かばず焦る気持ちは分かりますが、社内の情報をこんなにも簡単に喋っちゃいます?
・「隼人くんがいてはじめてあなたが輝くんじゃないか」頑張って那由他を説得する海ですが、なかなか心を開かず。隼人からもらったアドバイスも「あんなやつのアドバイスなんていらない」ときっぱり。
・でもやっぱり何か思いついた那由他。アイデアノートにどんどん何かを書き出す那由他。何かを思いついたようです。そこからアトム玩具に戻ってプログラミングをし始めます。髪を結んだ那由他、本気モードです。
・契約書をしっかりと見る隼人。これは何かにつながる?
・どうしても隼人と一緒にゲームを作ってほしいお節介な海ちゃん。森田から話を聞き出します。那由他と隼人(+公哉)の過去が明らかになります。公哉は2人にとって精神的支柱でした。
・ダウンウェルが完成後、大作を製作する2人ですが行き詰まり…。そんな2人を見兼ねた公哉はSAGASの興津社長と接触をはかります。色々と相談に乗ってもらいますが、彼らが考えたゲームをパクリ、名前を変えてSAGASで発売されてしまいます。ゲーム画面見せちゃダメだよ…。それと契約書はちゃんと読もう…。同じことをさっき海ちゃんが隼人にしてましたが本当に大丈夫?
・SAGASに乗り込みますがまともに取り合ってもらえず、ゲームも取り戻せることができず。責任を感じた公哉は自殺。公哉のためにゲームから手を引くことにした那由他に対してSAGASに就職した隼人。これが2人を引き裂く出来事に。
・隼人を無理やりアトム玩具に連れて行く海ちゃん。ライバル会社の人間を勝手に連れてきても大丈夫?社長の行動があまりにも軽率すぎて心配です。繁雄さんもなんか言ってあげてください。これでは倒産寸前になったのも無理ない。
・ゲームなんかいい感じになってました。隼人にゲームをやらせる繁雄さん。楽しそうにやってました。
・海がどうしてSAGASに入ったのかと尋ねると「SAGASでしか手に入らないものがある」と隼人。これはゲームを取り返すために就職したってことでいい?那由他の味方って認識でいい?でこのやりとりをさらっと那由他に話しちゃうお節介海ちゃん。
・公哉の実家に向かう那由他。隼人がSAGASに就職した本当の理由を知ります。「SAGASでしか手に入らないもの」それはかつて作ったゲームを取り戻すため。隼人の行為が裏切りではなかったこと、契約が今日であることを知った那由他は隼人のところへ。
・「また一緒に作ればいい」待ってた。その言葉を待ってました。「お前と一緒に作ってる時間が一番楽しい。もう一回隼人と一緒に作りたい。お前じゃなきゃだめなんだ。」と思いを伝える那由他。告白のお時間です。しかし、隼人には響かず。「引き返せないよ」と言ってSAGASに向かってしまいます。ふられてしまった…。そうは言っても隼人が仲間になってくれることを期待してるよ…
・契約書にサインするのを躊躇う隼人。「過去をさっぱり流して…」興津からの悪魔のささやきもありますが。その過去にあなたが一番関わっていますけど。
・ストリートファイターのことを聞かれてやったことがないと答えた社長。ゲーム愛がなく、ゲームをビジネスとしてしか捉えていません。
・ストリートファイターをやる那由他。そこに戦いの申し込みが。戦い方から対戦相手が隼人であることにすぐ気付きます。ゲームを通じて友情を取り戻します。隼人、SAGASの契約書にはサインをせず。アトム玩具の一員に。これは心強い。
・お節介海ちゃん、実は隼人と一緒にきていました。どこかに隠れてたの?
・じいさん'sのキャラクターもいい感じに仕上がりました。
・まだまだ諦めていない興津。小山田さんが誰かと電話をしているところを聞いてしまう井出さん。
・新しい財務顧問がやってきますが怪しさMAX。小山田が仕掛けた?

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