6月10日〜6月16日 (2)

本日は『だが、情熱はある』と『風間公親』の10話と『さらば、佳き日』の初回。

6月11日 だが、情熱はある (10話)

たりないふたり、結成。

・M1で準優勝して人生がガラッと変わったオードリー。テレビ番組にも呼ばれて楽屋でお弁当。自分達は漫才師だと感じる日々。
・一方で格差が収まらない南海キャンディーズ。テレビ番組に出ても自分はお飾りだと思う山里。スッキリの天の声のオファーが舞い込み。顔を出してなんぼな芸人が声だけで出演する。評価されていると高山マネージャー。あまり納得いってない山里。漫才師としての実感がない。
・若林家。あれだけぐちぐち言ってた父親が掌を返すかのように上機嫌なのがすごくムカつく。屁理屈だけは饒舌なところは変わらない。というか、いつ帰ってきた？(たぶん前回突っ込むべきだった)
・ムツミ荘でのロケが続く日々。いつしか人集りが。"春日の相方って誰だっけ？""春日って相方いたんだ…" こちらも春日がクローズアップされる日々。しかも変なロケが続いているし今年中に消えるんじゃないかと不安に思う若林。安定の呑気の春日はゲームで悔しがります。愚痴が止まらん！
・自分は山里に拾われたから今ここにいる。自分から解散を進言することはない。しずちゃん、いい人すぎる…。
・ステーキのコメントで"人生には必要ない"は現場が凍りつきそう。
・オールナイトニッポンのパーソナリティに抜擢されたオードリー。今でもずっと続いているお仕事。一時聞いていましたが、2時間弱ほぼトークで乗り切るのが凄すぎる。コーナー付きラジオも好きだけど。
・島プロデューサーが生み出した番組。"たりないふたり"。実は同期？だった山里と若林。結成丸一年目で決勝。めっちゃ自慢するじゃん。まずはライブからスタート。どちらとも普段はネタを作る側。アイデアがどんどん出てくることの楽しさを実感。でも言葉にして伝えることはない。
・ライブでの実績が認められて、たりないふたりの番組がスタート。その様子を見ていたのが今では人気となったヒップホップユニット・クリーピーナッツ。勝手に『たりないふたり』をリリース。

6月12日 風間公親 (10話)

遠野くんの死>>>>>>>>>>事件の内容だった回。涙する風間。ちゃんと人間でした。

・今回の被害者は72歳の女性。第一発見者はデザイナーの夫。かなり歳の差の結婚？夫婦間に問題はないとモブ刑事たちの報告がありましたが、これは間違い。冷蔵庫はぐちゃぐちゃだし…。奥さんは認知症。君たち、何を見ていたの？同じ認知症の身内の面倒を見る者同士、分かり合える部分がある…？
・部屋にいなかった中込の奥さん、無事でした。
・夫の仕事仲間の田瀬に会う中込と風間。レストランでいつもと違う食事。普段とは違う行動を取るのは何か異物が入り込んだ証。
・窓を開けてから妻を発見した。夫の行動がおかしいことに気付いた中込。コース料理を頼んだのも自分が犯人ではないというアリバイ工作を作るため。しかも田瀬といい感じになっている…？
・自分の家族と重ねてしまって犯人を仕留めきれなかった中込。"人情デカ"のレッテルを貼られてしまいます。
・被害者が魚を焼くのは毎週水曜日。中込の母が徘徊するのは毎週木曜日。後者の木曜日は中込が幼少期に遭った誘拐事件が関係。中込が幼少期の辛い思い出を語り出します。ただの徘徊じゃなかった。"俺が無事に帰ってきたことを忘れてしまった。" 木曜日だけが先行して肝心な結果は覚えておらず。前者の水曜日は"指輪をどこでなくしたかを思い出すため"。
・前回の内視鏡くんとは違って今回の徹底的な証拠は分かりやすいもの。でも、写真見ただけで塩がついてるって分かります？これは奥さんが旦那が罪に問われないようにする最後の計らい。迷惑なんて何一つかけてない。それを迷惑、限界だと見捨てた旦那が全部悪い。
・ずっと意識不明の遠野に異変が。昏睡状態の後の死。あんな刺され方して大量失血。生き延びていること自体が奇跡のようなもん。事件のことを最優先して最後を見届けなかった風間に無言で胸を叩く伊上ちゃん。言葉にはしないだけで風間も悔しいんだ。その悔しさを剣道場でしっかりと晴らしていました。竹刀が折れるくらい。決して表では見せない風間の涙。

6月12日　さらば、佳き日 (初回)

まだまだ制服姿が余裕でOKな山下美月。前髪作った途端に頼りなさがMAXになる鈴木仁。深夜枠でしか見ないの本当にもったいない…。

・ちょっと頼りなさそうな方が兄でしっかりしている方が妹。兄妹なのに夫婦。とにかく小さい時から妹・晃が兄・桂一LOVE。母親もいつかは兄への気持ちも冷めると思っていますが、その気持ちは高校生になっても変わらず。ある日、桂一が彼女らしき人を連れて帰ってきます。"あの人、彼女なの？" そんなこと、聞きたくても聞けません。
・晃の友達・珠希。母親はどこかへ行ってしまい今は父親と2人暮らし。ご飯を届けてくれる剛のことが気になる。
・いかにもモテそうな男・剛。しかし、恋愛には興味なし。
・普通じゃないことに悩んでいる晃。でもそのままでもいいと言ってくれる優しいお兄ちゃん。