カムカムエヴリバディと父と人生と
毎日観ているドラマがあります。
カムカムエヴリバディ
とても面白いですよね。
るい編は、ちょうど父の世代と被る時代。
るいと同じく、父も大阪にいました。
今頃懐かしがりながら地元でカムカムを観ていることでしょう。
父の大阪時代の思い出はよく聞くのですが、
恋愛のことは全然話してくれません(そりゃ娘には話しずらいよね)。
ただ、いつか絶対に地元へ帰ると決意して大阪へ行ったそうなので、大阪で恋愛をしないように心がけていたそう。
10、20代の青春時代に。
家庭の事情で。。。
それもそれで父がかわいそうというか…
でもそうしてくれなかったら娘である私は生まれていなくて…。
なんとも言えませんね。
父は家庭の事情で、叶えたかった夢も叶えられなかったそうです。
もう高齢ですが、これからの人生、そして次生まれ変わった時、
どうか自由に生きられる人生であることを、娘からも願っています。
…と、カムカムの話からかなり脱線しましたが
自分で決める人生の選択というものも、このカムカム3世代に渡って観るドラマから感じております。
あの時こうだったらどうなってたのかな、とか。
たくさんありましたよね(特に安子編)。
最近、カムカムのジョーも言ってました
「それでも人生は続いていく。」
辛いことも苦しいことも
楽しいことも喜びも
何があったって、それでも人生は続いていく。
続いていく人生をどう彩るかを
私たちが決めていくんだな。
ちょこっとセンチメンタルな日でした。
カムカムエヴリバディ、大好きです。
最後まで観させていただきます。
ののん
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