シャボ受けがありそうなリーチに、シャボの危険牌は結構あぶないかもって話

シャンポンに危ねーなー
ってなった場合、けっこう危ないのかも

例えば1p切りリーチがきた状況。
自分からは 1pと4pが4枚ずつ、2pと3pは0枚見え とする。
そんで「2pか3p対子のシャボっぽい」となったとする

シャボの相方候補を河で確認したところ、
2pと3pの他に、白・發の2種が残っていた。

その時、白の危険度はざっくり何%くらいなのか?
を考えてみる

イーシャンテン形にシャボ受けがあった場合、
シャボ待ちになる確率 を考える。

前提として、
イーシャンテン時にターツ部分が良形・愚形の可能性を半々だと仮定すると

67m133p白白→66%シャボ
79m133p白白→50%シャボ

6割弱でシャンポン待ちになる。
つまり、白の放銃率は6割弱の半分なので「3割弱」ということになる。
この放銃率は想像よりだいぶ高く、押し引きに影響する場面も多そうだ。

今回の放銃率の推定は、
シャボ受けが100%存在する・チートイは存在しない
などの前提で行った「概算」でしかない。

しかし
・シャボは2種待ち、である
・シャボ受けは待ちとして残りやすい
という事実は変わらない。

それゆえ、無筋の残り筋カウントと同じノリで扱ってはいけない
ということを意識するキッカケにしてみようと思う

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