実戦振り返り

セットではたまに牌譜がわりに録画するのですが、言語化も兼ねて振り返っていきますー!
(試行回数が多いので、まぐれ当たりの可能性もあると思います)

画像の左がぼくです。

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下家が2枚切れ中のあとに、ションパイ白手出しで違和感。
アガリ意欲がかなり高い印象。ドラドラ以上も考慮

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手出し4s。ブロックが足りやすい形にもかかわらず、白を残していたことになる。そのため、ドラドラ以上(赤含む)が濃厚。
ドラ2sなのに4sが早すぎるのでドラ固定率たかめ。
もしくは三色を見たペンチャン12s残りか234sあたり。

白の引っ張り方的に明確なタンヤオ手牌ではなさそうなので、ドラの構成は表表以上か表赤以上という印象。
赤赤はタンヤオがみえる可能性が高まってるはずので少な目な印象。

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上家21pが両方手出し。一通を見ていたか?
切り順からタンヤオ率ダウン。

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対面7s手出し。安パイ候補をツモぎっての7手出しでソウズ上率アップ

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対面5sツモ切り。
ソウズ2ブロックの可能性を考えると、最初から一通を見切っていたことになる234sや5sをスライドしていない678sの所持可能性が低いため、ソウズはほぼソウズ上1ブロック(456s、567s、666s)
字牌はすべて切られているため、残りのブロックはマンズとピンズで2ブロックずつか。(マンズとピンズの手出しは、3巡目の2mのみ)

ーーーさらに、深掘りしてみるーーー
マンズ2ブロックの場合、2mと9mが受け入れに関係しない形を考えると56mを持っている形が多そう?
→45566、55667
※34556、45567、56678などは29があると受け入れが変わるので主要候補から外した

ちなみに9mが切れてなかった場合、両面待ちで当たるケースは36、69の筋であたる組み合わせが増える

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まず上家からリーチ。自分も1巡後に追っかけ。
そして対面から3p切りリーチ

7p3枚見え、8p4枚見えだが、ピンズ真ん中で2ブロックで3p切りリーチだとだいぶ変な形になるので、9p対子以上あったり、マンピン2ブロック想定が違う可能性はそこそこありそう

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下家の3sチー打1sで終了

予想と結果

下家:
打点は合っていた

対面:
ソウズ2ブロックが想定外。
1223m67889s357p122367mから9sを切ってしまったということだった。またマンズ2ブロックも123mがあったため、複合形ではなかった。
8sヘッドでの2ブロックは想定しづらいので、読みの方向性としてはわるくなさそうだが、過信は禁物として再認識。

上家:
特になし…
だがタンヤオ率の低い上家が持ちうるヤオチュー牌は1m9pくらいしかないので、9pは危険度たかめかも。あと5s→2sの切り順から36s放銃の場合は赤5s含みとなることはなさそう
あと1p→2p→1pの切り順からまっすぐな手順ではなさそうで、2sが切られた場合ドラ所持率が低いことももしかしたら読み取れるのかな?

同色2ブロックに関する読みがまだ浅いので、もっと牌譜みないとな~

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