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ひとり情シスがいきなりに備える手持ち機材(Web会議とか編)

何を振られても動じないために

「会議室全部使った研修したいけど」 「こういうことがしたいんだけど今すぐできる?」など突然舞い込む依頼に対応するため持っていた機材です

  • HDMIスプリッター
    HDMIの信号のコピーを出力ものですね。一番小さなのが2つにわけるもの。これは結構役に立つもので、グループワークのときに資料を見やすく角度を変えて映しておきたいとか、PCの画面を2つ出しておきたいときに便利です。真ん中に演者、左右にモニタがあると視線が逃げにくいようで、講師からも好評でした。 この先セミナー的何かをするときに備えて、4台用くらいのものを持っておこうかなと思ってます
        

  • HDMI-USBコンバーター
    外付け入力をするHDMIのソースを会議用PCに入力するために使います。Web会議ソフトでは2つ目のカメラとして認識されます。何個か増やすと増やした分のカメラが使えると思います(ただUSBはPCのパワーが必要なのでPCの性能によって上限はあるかも)解像度がモヤることがあるので何らかの相性があるのかもしれませんが、その辺は事前に確認してみてください。
        

  • HDMI切り替え機
    HDMIの入力を切り替え1系統にまとめるものです。Web会議だと「今から資料をお見せしますので画面共有の間お待ちください」からのよっこら画面切り替えが好きじゃないので、素材を映したPCの画面をHDMI-USBコンバーターで会議用PCに映像入力します。Web会議ソフトのカメラ切り替えで素材にスコッと変えられます。中華系の単純な切り替え機だとカラーバーが出るので、いったんカメラをオフして切り替えてという手間があります。ATEMとか変えば幸せかなぁと思います。そろそろデュアルHDMIキャプチャーGVLSU200を買う予定です。
        

  • HDMIケーブル(10m)は3本くらいと、延長用コネクター
    本番では10m以上は使わないようにしているのですが。仕方ないときのみ。
       

  • HDMI-LAN変換エクステンダー
    会場の端から端までなんとか伸ばしてもらえん?というオーダーにこたえるため、30mくらいをめどにして使ってます。

次は、メンテナンス編という感じで続ける予定です

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